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レジェンド、御大、大御所。そんな芸能人とのちょっとした思い出。

ふと、ネットであるレジェンド芸能人の方の記事を見つけて、当時を思い出してしまった。
小生がまだ中学生だった頃から、既に芸能界で活躍してきた御大だ。
最近、仕事でこの方の本人とで新しい企画を進めている。いつもの事だが御大との仕事は気を使う。
もちろん尊敬の意を込めてだが、やはり、子供の頃にテレビで見た人たちにはオーラが違う。そんなレジェンドもこんな小生に同じ目線で接していただけるのは何かむず痒い。
小生がこの業界に入った頃は、声を掛けるのも畏れ多かった。
まあ、仕事を続けていく内に親しい御大とかには平気でため口で話していたっけ。その中でも、芸能界の中でも恐れられている大御所に、仕事上揉めた事があった。
普段から応援スタッフ専門であらゆる職種のスタッフをしていたので、中にはよく見ていない先輩も多かった。
そんな時は「何て事をするんだ!」と怒られまくったが、何故か、その後御大から色々と優しく接していただいた。そのせいか、その後現場で先輩から全く怒られなくなった。
それからも多くの御大とも仕事でお会いしてきたが、怖いイメージがある人こそ優しかった。
もう、殆どの方が他界されている。とても残念だ。しかしあの方たちが今の芸能界やテレビの衰退を見たら何と思うだろう。
そんな事をふと思うちょっとした出来事である。

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