表現の自由ガン異世界転生編(3DCG)
前回でだいたい形になった、例のアレのナニ。
https://note.com/zuked/n/n3992d8288453
もうちょっとこう、細かい所を公式というか実物に寄せて細かく造形していきたいところですが、そんな情報、出るわけもなく。
ということで、どうせならオリジナル要素を加えて、「もし僕が異世界転生して3Dプリンタとかブリバリに使う工作スキルをチート覚醒したら、どんな風に手製銃をつくるか」という、そういう設定で再度作り直して見ました。
注意
このnoteのCG製作の様子はあくまでもCG製作進捗で、現実の手製銃製造指南ではありません。この記事の様に現実に製作しても安全に発砲できるかはわかりませんし「そもそも発射可能の現物をつくると違法」です。作るな。いいな?作るなよ?いい子も悪い子も反社会活動家も、みんな作るな。ズッコケさんとお約束だぜ。
ということで
さて、まずは銃身。これはまあ鉄パイプということにしましょう。
長さは公式(公式言うな)に合わせて40センチ。パイプ系は肉厚5ミリくらいだとCGとしても見栄えが良さそうです。
なお隣にある派手なタバコもワイ氏のオリジナル銘柄。最初はラッキーストライク丸パクリだったんですが商標とか著作権とかアレなんで変えてるうちに、なんか派手なことに。
多分一番のキモ
たぶん、こういうのは、ここが一番重要になると思うんですよね。末端処理。
ここは普通に考えて、ネジ山切って、一般的な末端キャップで塞ぐのは強度的に無難でしょう。しらんけど。
ここに、フィラメントを露出させた豆電球を仕込む。
確か、昔読んだこの本に、そういう爆弾か手製銃かの着火装置の作り方がありました。
ネジ山同様に、CGなんでそこにわざわざ電球のモデルデータを入れなくてもいいんですけど、ケレン味と言うかなんというか。こういう意味のないところを作り込むのも楽しいものです。
これを2本用意して、というかもう一個コピペして、銃身は完成。
本体
さてこれを乗せる銃床というか本体というか。公式(だから公式言うな)では簡易な板切れにガムテープぐるぐる巻で固定した実用本位の作りのようですが、これは「異世界転生して3Dプリンタとかも駆使して作った」という設定のフィクション。
一体成型でこういう形にするだろうなという本体。多分、ABSとかそういう素材。
そこにバレルを仮止めしてみますよ。
色味が妙に派手なのは作業の為に見やすい配色にしてるだけなんですが、これはこれで、某ナーフみたいでいい感じ。ということで、このカラーリングで行きましょう。
こだわりの造形
何度申し上げますが、これはあくまで実物ではなく、「僕に3Dプリンタとかそういう工作スキルがあったら」というフィクション設定で作ってるCGです。どうせ3Dプリンタで作るなら、もうちょっと形にこだわると思うんですよね。
面や線を増やしたり、本体後ろを絞ったり。そんなこんなで自由な表現で遊んでたら…
なんか政治家が、表現規制するとか言い出した。
おのれ規制派め!とかいいながら、さて、バッテリーの装着やトリガー回りの造形はどうしよう…と考えながら、おもむろに2連バレルから30連バレルにしてみるなど。
まあ、このCGはアレだから。実銃製作とかじゃないから。あくまでファンタジーそうさ夢だけは誰も奪えない心の翼をはためかせた空想のお話。現実とお話をごっちゃにしてはいけませんなあ…ということで、先に進めます。
自重で落下。
さて、現実のアレは銃身下にバッテリーを縛り付けてる感じでしたが、どうせ3Dプリンターで本体をつくるとしたら、バッテリーはスマートに内蔵したい。
ということで本体をこんな感じに変形。赤いバッテリーリリースレバーをさげると…
マガジンじゃなくてバッテリーケースは自重で落下します。
ダクトテープはロマン。
ということで、だいたいいい感じに形ができてきたのであとはバレルと本体の接合方法ですが…ここはやっぱり、原作(原作いうな)の「ダクトテープでぐるぐる巻」はリスペクトしたい所。しかしそうなると↑の本体形状はちょっとテープ巻きにくそうだなあ…
ということで本体前部のゴツゴツしたところを省略してテープ巻きしやすくしつつ、かつバッテリー納めるスペースを確保して…ってしてたら、なんかダサくなってきた。どうしたもんか。
だいたい完成とす。
そんな感じで、なんかこう、いい感じのアイデアも出ないので形をシンプルに戻してダクトテープ巻いてる風パーツをつけて、完成。
マガジンならぬバッテリーは自重で落下しますとダクトテープ巻の両方を採用して、なんか微妙な形になってしまいました。おのれ。
バッテリーリリースレバーは左右銃身を切り替えるセレクターということにして、シングルトリガー。
20ミリマウントレールは銃身下にショートタイプを1個。
ここにゴプロとかをぶら下げてですね。乱射しながらですね。配信するとかですね。そういうサイコパス仕様。
最後に
ラストはちょっとしりすぼみになった感もある「表現の自由ガン異世界転生編」ですが、まあこんなところで。ダクトテープでまかずに本体にバレル埋め込む二号機とか作ろうかなとも思ったんですが、もう飽きた。ということで、ここまでです。
最後にもう一度申し添えておきますが、作るなよ?四の五の言わずに、作るな?
え?ナニ?肝心の火薬?なんだオメー、そんなんも知らんのか。「便所に土間の土オッパイーヌの硫黄木炭三役そろうと」っていうじゃろ。なので、そこはオッパイーヌに頼んでくだしあ。
ではまた次回。
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