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【遊戯王】《永遠の淑女 ベアトリーチェ》出し方まとめ【コラム】

はじめに


みなさんごきげんよう。いしずかです。
遊戯王ライフ、楽しんでいますでしょうか。
「先行で《永遠の淑女 ベアトリーチェ》出してぇ~」という方のためにランク6を組む方法をまとめてみました。
何番煎じかわからない題材ですが、「先行で出す」を意識しています!
辞書代わりに見れる記事にしたいので挨拶も短めに、レギュレーション(?)だけ書いておきます。

ご紹介する展開は以下の理由から選出されたものです。

  • 先行を想定しているので、先行手札5枚から入れそうな現実的なもの。(特定の2枚があれば~みたいな机上の空論夢手札のことは想定していません)

  • 出しやすいEXモンスターからの展開

  • 知ってて便利そうな展開

観にくい箇所もあると思いますがしばしおつきあいください!

※サーチ手段のほぼない《魔界発現世行きデスガイド》《レスキューヘッジホッグ》、現在2枚初動ぽい《百鬼羅刹》(ゴブリンライダー)などのカードは省略しています。
紹介する展開と同じ状況を作ることができますので、プラスアルファで採用してみてください!


《V・HERO ヴァイオン》展開

《ヒーローアライブ》《E・HERO エアーマン》を特殊召喚し《ヴァイオン》をサーチして通常召喚することでルートに入ることもできます。
なので
《ヒーローアライブ》 3枚
《V・HERO ヴァイオン》3枚
《増援》       1枚

7枚初動です。(40枚デッキで初手5枚に引ける確率約64%)

《オノマト連携》展開

《オノマト》はいろんなランクのエクシーズに繋げることができるので、そういったデッキでの採用がいいかもですね。
《ガガガシスター》召喚時のサーチ効果が残ったりしますので、次のターンや次の展開にもシフトしていけそうです。

初動枚数は《オノマト連携》とそれをサーチできる《オノマト選択》を足して
《オノマト連携》 3枚
《オノマト選択》 3枚

6枚初動です。(40枚デッキで初手5枚に引ける確率約58%)

《宣告者の神巫》展開

《宣告者の神巫》は特にサーチ手段等はないので初手に引き込むしかありませんが《スプライト》から《スプリンド》《エルフ》で無理やり場に出すことはある程度の確率でできるかもしれません。

また、画像では《虹光の宣告者》の効果で《オオヒメの御巫》をサーチしてきていますが、《イリュージョン・オブ・カオス》をサーチして《マジシャンズ・ソウルズ》の効果で《ブラック・マジシャン・ガール》を特殊召喚することでランク6にすることもできます。

《ヴァリアンツの巫女ー東雲》展開

《ヴァリアンツの巫女ー東雲》はサーチ手段ないので《宣告者の神巫》と同じ素引き前提の展開ルートとなってしまいますが、知っておいた方が得するだろうと思うことで載せました。

Pをうまく使えるデッキなら採用ワンチャンあるかも……?

《聖騎士の追想 イゾルデ》展開

展開系リンク2の生き残り《聖騎士の追想 イゾルデ》さんからの展開ルートです。
《聖騎士の追想 イゾルデ》から触れる戦士族モンスター2種類サーチか特殊召喚)のうち片方が《DーHERO》であればいいので、画像ではサーチで《D-HERO》を使ってますがサーチを任意の戦士族にして、特殊召喚を《D-HERO》にしても大丈夫です。

《幻獣機アウローラドン》+1展開

実は《幻獣機アウローラドン》のリリースして発動する効果の方はターン1がついていないため2回使おうという展開ルートです。
ハリファイバーが生きていれば最高に楽だったのですが、まぁ故札(?)の話をしても仕方ないので……。

《スプリガンズ・メリーメイカー》

ランク4で《スプリガンズ・メリーメイカー》を出すことでルートに入ることもできます。

これも便利な動きなので覚えておくといいと思います!

《No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク》

《幻獣機アウローラドン》を出すならば《No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク》からこのルートに入ったりすることもできます

《竜の渓谷》+1展開

「《竜の渓谷》+通常召喚可能なレベル4以下の非チューナー」からランク7エクシーズを召喚し《No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク》を出すことで、トークンを大量に生み出して《幻獣機アウローラドン》展開に入ることでランク6に繋げることができます。

《彼岸の黒天使 ケルビーニ》+1展開

《彼岸の黒天使 ケルビーニ》とそれ以外にモンスターが必要ですが、その状況からランク6を組みに行きます。
この状況を作るには《魔界発現世行きデスガイド》《クリッター》を出して《彼岸の黒天使 ケルビーニ》をリンク召喚し、《クリッター》《神樹のパラディオン》をサーチして特殊召喚とかですかね。

《No-P.U.N.K.セアミン》

あとは《No-P.U.N.K.セアミン》1枚からできます。
そっちの展開は別記事で紹介してますのでそちらをよろしくお願いします。

《アロマセラフィージャスミン》+1展開

《アロマセラフィージャスミン》とそれ以外にモンスターが必要ですが、その状況からランク6を組みに行きます。

《捕食植物オフリス・スコーピオ》

難しそうなこの状況は《捕食植物オフリス・スコーピオ》から《捕食植物ダーリング・コブラ》を特殊召喚して融合系カードをサーチする展開なら作り出すことができます。

《ローンファイア・ブロッサム》3枚、《簡易融合》1枚、《おろかな埋葬》1枚
自身1枚で6枚初動です。

《No-P.U.N.K.セアミン》

あとは《No-P.U.N.K.セアミン》1枚からできます。
そっちの展開は別記事で紹介してますのでそちらをよろしくお願いします。
(2回目の宣伝)

《炎星侯-ホウシン》展開

《炎星侯-ホウシン》の※蘭効果発動後じゃなくてS召喚後でしたね。(追記)

《炎星侯-ホウシン》は素材が「炎属性チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上」とかなり重く、召喚後は「このカードがS召喚に成功したターン、自分はレベル5以上のモンスターを特殊召喚できない」ので扱いづらいモンスターなのですが、その制約をすり抜けながらランク6を出していくこの展開はちょっとオサレで好きですねw

《レッド・リゾネーター》+レベル4

重い素材は単純に《レッド・リゾネーター》からレベル4を展開してシンクロしてもいいですね。

《スクラップ・リサイクラー》

または《スクラップ・リサイクラー》からの《スクラップ》展開に持っていくと《ジェット・シンクロン》《スクラップ・ゴーレム》でシンクロ召喚することもできます。

《スクラップ・ラプター》から入ることもできますので初動札結構多いです

《マナドゥム・リウムハート》

単純にサーチして特殊召喚するだけという簡単さで《ホウシン》を出すことができます。
《リウムハート》はサーチ手段が豊富で、戦士族のため《増援》に対応してますし、《マナドゥム》テーマのサーチカードである《伍世壊=カラリウム》やそのサーチである《伍世壊摘心》も含めると10枚以上初動札を積むことができて安定した初動を行うことができます。

《テラ・フォーミング》《救いの架け橋》でもサーチ可能
《カラリウム》をサーチするのに場のモンスターを破壊するので召喚権を使いますが、②の効果を使うことで《リウムハート》が特殊召喚できるので問題なし!

2023.04.24 追記

《源竜星-ボウテンコウ》展開

《源竜星-ボウテンコウ》を出すだけでランク6まで繋がるルートです。
非常にコンパクトに出張できるのでデッキの枠は少なくて済みますが《電脳堺嫦-兎々》の素引きケアが難しかったりと少し扱い辛いかもしれないですね。

《BF-魔風のボレアース》展開

「闇属性チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上」と素材が難しいモンスターなので《BF-幻耀のスズリ》から《BF-無頼のヴァータ》をサーチして召喚したり、最近流行りの《超重神童ワカ-U4》から展開したりと特定のコンセプトで輝きそうですね!

《超重神童ワカ-U4》

《シャイン・クロー》の代わりに《超重武者装留ガイア・ブースター》を装備して特殊召喚することでランク4が出せるので《スプリガンズ・メリーメイカー》展開に入ることもできます!

《ドラグニティナイト-ガジャルグ》展開

《ドラグニティナイト-ガジャルグ》を出すのが特殊なので、知っておくといいかなってくらいの奴です!
《ドラグニティナイト》の下級はEXに縛りをかけるものが多いので扱いには注意が必要です!


《塊斬機ダランベルシアン》展開

《塊斬機ダランベルシアン》から《源竜星-ボウテンコウ》へ繋げることでそこから《永遠の淑女 ベアトリーチェ》まで展開することができます。
この展開ルートの強みは
・レベル4が2体で入れる。
《源竜星-ボウテンコウ》展開での素引きケアができる。
です。
《リンク・ディサイブル》がドローをする際に手札を1枚デッキの1番下へ戻すので、デッキにいてほしい《電脳堺嫦-兎々》の素引きケアができます。
さらに、《リンク・ディサイブル》とトークンが1体余っているので、さらに展開を伸ばしていくこともできそうですね。

2023.03.05 追記

《七精の解門》展開

《破械》カードを使って《解門》から直接展開できるようになりました。
初動も《七精の解門》《暗黒の将来神》の6枚。プラスお好みで《ビリ・レイスの地図》で9枚体制まで組むことができます。

2023.05.25 追記

《黒魔女ディアベルスター》展開

《黒魔女ディアベルスター》を使った展開です。
いくつかルートはありましたが、《エヴォル》を使うルートが一番簡単かなと思い紹介しました。
《黒魔女ディアベルスター》展開と言いながら実際は《原罪宝-スネークアイ》を通常召喚をせずに起動できればOKです!

2023.07.24 追記

《魔を刻むデモンスミス》展開

《魔を刻むデモンスミス》を使った展開です。
シンプルかつ出張パーツ数も少ない使い勝手の良い非常に優秀な展開ルートです。
《魔を刻むデモンスミス》にはサーチカードである《刻まれし魔の詠聖》もあるので、最小パーツの実の採用だと6枚初動となります。

超便利な《デモンスミス》ですが、派生形も存在します!

X召喚の前に《刻まれし魔の大聖棺》を自身の効果で装備カードにしておけば《刻まれし魔ラクリモーサ》のバーン効果も使えて無駄がないです。

《刻まれし魔の鎮魂棺》が光属性・悪魔族モンスターから1体でリンク召喚できるので効果モンスター2体で出せる《閉ザサレシ天ノ月》と1体からベアトまで出すことができます。
つまりモンスターを3体出せればベアトリーチェを出すことができるというわけですね!
パっと思いつくだけで《P.U.N.K.》や《七精の解門》だったりいろいろありそうです!

2024.05.04 追記

さいごに

いかがでしたでしょうか。
この記事は新しい展開が産まれたら更新していきたいと思いますのでよろしくお願いします!

それでは良き遊戯王ライフを

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