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【遊戯王】「伏黒甚爾」【デッキ紹介】

皆様ごきげんよう。いしずかです。

呪術廻戦、面白いですよね。
わたしは勝手に「令和のBLEACH」と呼んでいたのですが、どうやら作者の先生がBLEACHがお好きとのことで
はからずも遠くない評価ができて少し嬉しくなったりしました。

そんなわたしの推しは「伏黒甚爾」さんです。

単にカッコいいのもありますが、呪力(魔力みたいなの)バトルの中で呪力が無いという個性があって更にチート級の強さも持つキャラクターです。

今回はそんな「伏黒甚爾」をモチーフとしたデッキを作ってみました。
それでは短いですがお付き合いよろしくお願いします。

デッキレシピ

今は伏黒だ

まずは伏黒甚爾について少しお話しします。
このキャラは大体まとめるとこんな感じのキャラです。

・天与呪縛による超身体能力と耐性
・武器は呪具(呪われた剣とか普通の銃とか)
・術式(魔法みたいなの)が使えない

邪悪なキャプテンアメリカみたいな感じ

これらの要素をモチーフとしたデッキというわけですな

少し勘が戻ったかな

《サイコ・エンド・パニッシャー》
このデッキの切り札にしてこのデッキそのもの。
そう、このモンスターこそ伏黒甚爾なわけです。

相手の発動した効果を受けない耐性。
しかも耐性を得るには「自分のLPが相手よりも下である」という"縛り"が必要になります。
まさに天与呪縛。
"縛り"が重要となってくる呪術的にも相性のいいモンスターです!

バトルフェイスの度に火力が増すのも、全てを肉体で破壊していく伏黒甚爾そのもの。フィジカルギフテッドとはこのことよ

これ以上の適任あります?

というわけでこのデッキは《サイコエンドパニッシャー》を軸にしたビートダウンデッキです。

採用カードについて

あらためて、ね

《サイコエンド》と相性が良い《P.U.N.K.》を主軸として《竹光》カードでデッキを掘り進めていきます。
《サイコエンド》を何度も蘇生して戦っていく……それがこのデッキです。
細かいことはしません(伏黒甚爾は肉体言語しか扱えないため)

伏黒甚爾は術式どころか呪力すらありません。

なので採用魔法カードは呪具(装備魔法)だけです。
(初動用の緊テレ、増援は許して><)

《燃え竹光》で相手のメインフェイズ1を飛ばして、強制的にバトルフェイズに入らせることで《サイコエンド》の攻撃力上昇を狙っていきます。

初動について

このデッキでは初動として《パワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン》を狙っていきます。

《パワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン》……一見このモンスターは呪術どころか伏黒甚爾すら関係なさそうなモンスター。

ですが、装備魔法を持ってくる効果を持っています。

つまり呪具を持ってくる……

そう!伏黒甚爾が連れていたあの!
格納呪霊がモチーフなのです!

こんなかんじのやつ

具体的に格納呪霊を出す方法としては、《P.U.N.K.》展開を使って《魔螂ディアボランティス》をS召喚します。

召喚時の効果でデッキから《グローアップ・バルブ》を墓地に送れるので、そのまま自己蘇生させてレベル9シンクロしていく算段です。

格納呪霊からは《妖刀竹光》《真刀竹光》《命の奇跡》を装備していきます。

《妖刀》をコストに《パワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン》の効果を起動して《黄金色の竹光》や《燃え竹光》をサーチして使用していきます。

とてもシンプルです。

その他のカードについて

《ライフ・ストリーム・ドラゴン》

格納呪霊の進化系。つまりバタフリーです(違う)

こいつにも大切な役割があります。

装備された《命の奇跡》を相手ターンに格納呪霊の効果のコストにすることで召喚できます。

《ライフストリーム》の能力は「自分のLPを4000にする」

この効果は自分のLPが4000より多くても使用できます。
なので速攻使って《サイコエンド》の"縛り”を強化していきます!

似たような効果なので片方だけ

《剣神官ムドラ》《宿神像ケルドウ》
魔法カードが使えないこのデッキのリカバリー用モンスター達。
まだ引いたことがない。

蘇生系カード

《逢魔ノ刻》《ダブル・フッキング》
伏黒甚爾本人や格納呪霊を蘇生したり、素材を蘇生してS召喚したりするため

《愚鈍の斧》


これは伏黒甚爾の使用した呪具の再現です。

勿論相手に装備します

言いたいことは伝わるはず……


相手に装備すると攻撃力が1000上がりますが、甚爾君なら上から殴れます。

敗因?勝負はこれからだろ

もう少しだけ……再現ポイントです!

《サイコエンド》には耐性、攻撃力強化のほかにもう一つ効果があります。

LP1000、自分の場のモンスターを除外することで相手の場のカードを1枚除外できます。

これで相手が頑張って出したモンスターを除去するわけです。

「ハイお疲れ 解散解散」ってね

おわりに

というわけで短いですが「伏黒甚爾」デッキでした。

再現度どうでしょう。結構自信あります。

《サイコエンド》が伏黒甚爾本人なのもありますし、格納呪霊の存在や《燃え竹光》によるメイン1スキップが《サイコエンド》とかみ合っていたり、《ライフストリーム》がLPを4000にできる点も《サイコエンド》と相性が良かったり、それでいてやることはシンプルに攻撃力を上げて殴る。

「伏黒甚爾」デッキとしてなかなか綺麗にまとまったのではないでしょうか。

本当は漫画の画像とかいっぱい使って記事作りたかったですけど……
著作権とかあるので……渋い記事になってすみません

それではまたどこかでお会いしましょう。
良き遊戯王ライフを

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