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解釈を曲げていないだろうか🤔 引鶴・鶴去る・残る鶴

鳥ですね、鶫さんはお忙しくなるかもしれないですね

季語の解釈を曲げていないだろうかと、思いながら記事にしていることが多々ある🤔
今日もそうなのだ

引鶴→春、北方へと飛び去る鶴のこと
と、ある
真正面から受けとめると類想だらけになる
いろいろ自分なりに考えている(それは間違っているかもしれないけど)四句

🎴 引鶴や青の間をシベリアに
  (ひきづるやあおのはざまをしべりあに)
季語真正面の詠み…  なんかつまらない😩

🎴 鶴去りて田に脚跡の未だ消えず
  (つるさりてたにあしあとのまだきえず)
ほんとは、下五をいまだきえずと詠みたいが字余り…  字余りでもそっちのほうがいいでしょうか?🤔

🎴 残る鶴お気に召したか日本が
  (のこるつるおきにめしたかひのもとが)

🎴 年老いて残る鶴あり哀しけり
  (年老いてのこるつるありかなしけり)

この二句について、残る鶴→春になっても渡らず、残っている鶴 と
解説にあります
春になっても渡らない理由が違います
この季語はどちらに近い季語だと思いますか?
(渡れるのに残っている・渡れない理由があって残っている)
そんなことは気にしなくていい?

どんどん深みに嵌まって行く…🤔
今日もよろしくお願いします🙇‍♀️       庵拝

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