見出し画像

北海道出張記録(仁木-余市-小樽)後編

だいぶ時間が経ってしまいましたが、完結させなければということでやっていきます。

友人に小樽のホテルまで送ってもらい小樽着。
初小樽です。

ホテルは星野グループのOMO小樽。
レトロな建物の並びにあり、ホテル建物もリノベしたものぽい。

ツインの部屋で広々。

荷物を置いて周辺散策。
小樽運河やその周辺を歩く。


どこからどこまでが小樽運河なのかわからない

運河周辺は関連の建物跡やレトロな街並みで歩いていて楽しいですね。

その後、一度ホテルへ戻って夕方になったところで街へ。

小樽駅前通り周辺を、歩きながら気になった店に入るスタイル。

一軒目は情報収集も兼ねて、昔からやっている風の炉端焼き屋さんに入る。

潔いメニューが好き
八角。油の乗った白身を半解凍でいただく。

店主さんと話しながら周辺の街情報を教えていただき、繁華街だという花園方面へ向かう。

大きなアーケードの中を通り、寿司屋通りを横目に味のある街並みへ。

前日も散々ワインを飲んだけれど、せっかくなのでワインを飲みたいとフラフラ歩いていると雰囲気の良さそうなワインバーを発見したので入ってみると、大当たり。余市ワインではないけれど、店主さんおすすめのグラスワインを何杯かいただく。ギリシャワインを初めて飲んだけれど、とても良かった。
山梨のワイナリーにもよく出入りしていたという店主さんとの話も盛り上がり楽しいひと時を過ごす。

ギリシャワイン。今まで飲んだことないような香りと味が心地よかった。


歴史を感じるねw

その後も歩き回ってちょっと冷えたので、温かいものを食べたいと思い、「おでん」と看板がある店に入るも中に入ると、なんか明るいスナックw

利尻島出身のママとタイマン

ハイボールを頼むと、「自分で好きに作った方がいいでしょ?」とボトルと氷とコップを出される。嫌いじゃないこのノリw
ママとのお話を楽しみながら、どこか安心する感じの手料理をいただき暖をとる。

おでんは無かったけど心温まるお店でした。

このあたりで、時間が22時に近く。空いている店もだいぶ少なくなり、アーケード通り沿いはもう閑散としている。

22時過ぎのアーケード

利尻のおばちゃまに聞いたけれど、コロナを経てかなりの店が閉店したとのこと。
しかし、歩き回っていると新しい良い雰囲気のお店もチラホラオープンしているようなので、また少し期間を置いて来たいところです。
連日の疲れもあり、この辺りでホテルへ戻り即就寝。


翌日は、昼の飛行機だったので、早めに空港へいき、行ってみたかった空港内の温泉へ入って帰路に。

今回は、仁木ー余市ー小樽と今まで行ったことのなかった北海道を巡って、北海道のポテンシャルの高さを見せつけられました。
今回の唯一の後悔は、ドメーヌタカヒコのワインが飲めなかったこと。次の機会には必ず飲めるように、お店の定休日等に気をつけてプランニングしたいですねー。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?