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時間

ちょっと変わった家系に育ちました

ある親戚のおじいちゃんから、小学生の頃かな?海外のお土産でカバンをプレゼントしてもらったんです

まだ小さい子供になぜこのカバン?というようなカバンで、ずっとタンスの肥やしだったのですが

年齢が、そのカバンを使用する適齢に追いついた最近はそのカバンをよく使用していました。というか使用しています。

けれど最近そのカバンを汚してしまって、今はその汚れを落とすのに必死なのですが

それと同時に今日久しぶりに、カバンをくれたおじいちゃん(祖父では無い)にお会いして

もう歳も歳で認知症で、どなたですか、はじめまして〜なんてとこから始まって、

全く違う世界なのか?という錯覚を抱いてしまって

そんなんだから、

カバンがわたしの元にきてから今までの歳月が

すごく長かったんだなと感じると同時に

このカバンの汚れを意地でも綺麗に落として

まだまだ使ってやりたいと

思ったのでした

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