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大きなひとつを終えた感想

オンラインで行われた学祭が終わった。

大学4年生、最後の学祭は時期も時期だし開催されないと思っていたら、まさかのオンライン開催。主催者の方々は、初の試みだらけだっただろうに、私たちが楽しく輝ける場所を作ってくださって、本当に本当に感謝しかなかったです。

この場を借りて、ありがとうございました。


私はダンスサークルの一員としてショーに出演しました。

本番までの約3週間、曲を決めて、コンセプト、振り作り、構成作り、基礎練習、振り付け、曲への向き合い方の統一、感情の統一、詰め。

時に、意見の違い、プライベートの乱れ、ぶつかり、生活習慣の乱れ、モチベーションの乱れ、他のこととの両立に苦戦。

全てがうまく行くわけではなく、マイナスの出来事をプラスに変えることがあれば、それぞれ自分の中で押し殺すものもあっただろう、これらを乗り越えて行く過程が理想的で、人間らしくて、すごく貴重な時間を過ごせたと思います。

ああ、感無量。

大事な仲間と目標に向かって同じ気持ちで突き進めたことの幸せを、全力で噛み締めたと同時に、ものすごい寂しさに襲われました。

練習後、夜ご飯欲よりも睡魔が勝つくせに、翌日はお腹が空いて早朝に寝不足でも目覚めてしまう生活、

楽ではない筋トレ、基礎練、

上の立場で指示を出したり褒めちぎったりダメ出ししたり、、

終わってほしいとは一ミリも思わなかったけど、その時その時、ちょっとした不安感やら不満やら迷いやらと共に過ごす時間は、楽しいという感情だけではやっていけない

でも、終わった時の心の充実度とか、喪失感には、こういう要素が必要不可欠だったと思う。

ものすごく大きな価値のある時間を過ごさせてもらえて、幸せなことだなと思います。みんなありがとう



芋焼酎お湯割をお共に、支離滅裂に、浸らせて頂きました。

卒業研究やら、何やら、色々と切り替えて進んでいかなくてはいけないから

きちんとここに記録を残してまた、生きる!






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