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昨日、太宰治の「人間失格」を読んだ。 私が特に印象に残ったのは、何度も出てくる「道化」という言葉 主人公は、自分以外の人間は何を考えているのかわからない。 むしろ自分自身のことも? 自我を出すことなくいつも「おどけて(お道化て)」本心は全然楽しくないのに笑ってみたり、明るいひょうきんモノを演じていた。 ・・・ 世の中みんな、人間って少なからず演じて生きているなあと改めて感じた。 思っていなくても相手の行動を表では称賛してみたり、楽しくないのに楽しそうにしなきゃ!