【S3】9.ザ・リアルフォークブルース(前編)(9/22~9/23)
まさかのシーズン3も遂に終盤である。
長々とやってきてこまめに記録を重ねてきたというのに、何が何だか一向に掴めないまま終盤を迎えることとなるのだが、だからといってここから何かが掴めるわけでもないので注意していただきたい。もしくは掴めた場所など探しながら読むのもいいかも知れない。
時間の無駄だと思うが暇つぶしにはなる可能性がある。
余談だが、俺はTWのサービスマニュアルを持っているので、貸してある。それもなんかどうかと思うが、どうせ俺の手元にあっても仕方ないし(バイク本体がないので)いいかと思って貸した。
たまにチャリンコで変な形のやつとかやたら前後のタイヤが太いやつとか見かけるが、勿論それ相応の使い方というのもあるからムダではないが、シャレというかおもしろの部分が強い、あれと同じものがある。
実際走れるかどうかは問われるところではない。
あと、念のため言っておくと、それで十分に走れる。
「めちゃくちゃに移動している」理由が知りたい。
理由は、普通はバイクが単体で関東一円を旅したりしないから。
やる気がないから天気予報もチェックしない。
そういう推理が成り立つ。
初音ミクさんと結婚しているひとを、あたまおかしくなった人みたいに言うのやめろ。
この頃、いい加減、見かねたのか、何人かの方がいくつかの方面から、付き添いするからマジで話をしにいこう(俺も気になるから)という申し出があり、ちょっと前から考えてはいたのだが保留にしておいた。
結局、やるか、となったのは「半年」という区切りが大きく影響している。正確に言うと、代車のフォルツァの貸出期限。弁護士さんにお金は問題ないと言われたが、返却しろとは言われるかも知れないし。
大体、対物超過の修理期間も最大半年。
それで、このざま。
何かしらのロケットダイブをしないと気持ちが落ち着かない。
嘘だったらダイナモもっと出すよ。面白いから。
あれで出番終わりですよ。十分な爪痕残していなくなりやがりましたけど。元から存在せんのかも分からぬが。
謎解きというか、犯人の自白待ちだが。
犯人に自白させるまでの過程もミステリかも知れない。もっとも、自白なんか物証がなかったら特に意味はないのだが。
そしてちなみに物証は、ない。
なので何を自白されても謎解きにはならない(気持ちの問題)
誰かに付き添って貰おう、そっちの意味合いが強い。
本格的に揉めるかもしれないというより、俺はこの半年、俺がひょっとしたら壮大な幻覚の中にいたのかも知れないという疑いを晴らしたいので、ここにきて第三者をこちらでも用意する。
向こうで言う、アルプスとかダイナモと同じような話ではある。
この半年、ずっと読んでいただけたならお分かりかと思うが、俺の話は肝心なときに土日が絡むことが多く、週明けに持ち越しというパターンになる。あとは台風が来る。
コロナが出たり熱中症になったりスマホ壊れたりもする。
スマホは二回壊れる。
この辺、六ヶ月でも180日でもいいんだけど、区切りのいい日数にするのよく分からない。物損でも人心でも区切りよくカタがつくわけじゃないと思うのだが(実際にカタついてないし)まあ、向こうもお仕事である。
お仕事はちゃんとやってくれ。バイク直すとか。そういうの。
読み返してみるとかなり不機嫌になっているのが分かる。
当然と言えば当然なのだが、「バイク屋さんがただのバカなのでは」と思ったら突然、気持ちが緩んだ。理由は、ただのバカならバイクは存在するんだろうなとうすぼんやり思ったので。
バカで許してはならないのだが。許せる期間はとっくに過ぎたので。
半年後にバカだと判明されてもこっちが困る。
一応、立会人はお願いした。賭郎から派遣して貰った。
箕輪さんと目蒲さんという人が来る。頼りになるなあ。
俺一人だとめんどくさくなって詳細も詰めずにワーワーやる可能性がある。興味本位で付き合いますよくらいのポジションでちょうど良い。感情的にはならないと思うので。というか俺を突き動かしているのはもはや感情が百パーセントなのだが。
とにかく「分からない」ことを少しでも「分かる」もしくは「こういう理由がある」ぐらいは判明しないとこのままでは憤死してしまう。全身の穴という穴から血が出て死ぬ。
何を調べてもこういう修理だの保険だのの話は半年がリミットなので、こっちも腹を据えなければならない。全てを9/25に明らかにせねばならない。というか、金返せ。そしてフォルツァはくれ。
そのようにして(法的に)定められた運命の日は目前に迫っていた。
この話も次回で完結する予定である。
最後までみんなもモヤモヤして欲しいと願う。
この物語は事実である。
あなたにとっても事実であったなら、嬉しい。
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