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休日の朝に気軽に家でととのう話

昨日の夜に少しストレスを感じることがあって、これはもう寝る(睡眠)だな!と床についたものの、そんなときに限って朝早く目覚めてしまう。

ここで無駄にゴロついてもあまり意味がないので、これはサウナだな!とGoogle Mapで朝風呂を検索するもめぼしいところがない。
ですよね〜知ってました〜。

公衆浴場というのはなぜか土曜日の朝は営業しているところが少なくて、開いているのは24時間の施設だったり、割とラグジュアリーな場所だったりコスパがあまり良くないし、家からあまり近くない。
早朝プランを提供している所も8:00で一時閉店しまったり、サウナを往復するとなるとあまりゆっくりできない。

雨だからランニングもちょっと躊躇するし、ジムは明日行く予定なので今日は行きたくないということでどうしたもんかな〜と考えた末、今日は家で整うことにしたのでした。

家でととのう

ドラマにもなったサ道にも家でととのう話がある。

もちろん私は梅宮辰夫さんではないので、家にサウナなどない。
なので実際にととのうのに行うのは温冷交代浴である。

準備

  1. 湯船にお湯を溜める。温冷交代浴もサウナと同じで我慢大会ではないので、自分のちょうどよい温度に。ただし温すぎるとさすがにととのうのは難しいと思います。

  2. お風呂を暖める。浴室乾燥機が設置されていれば暖房を。設置されていない場合は、お湯をシャワーで溜めると良いと思います。

  3. 熱くしたいからといって、換気をしないのは言語道断です。かならず換気しましょう。

  4. ①温冷交代浴中に使うタオル②水分(とても大事)③交代浴後に身体を拭くタオル④着替えを用意します。

  5. 脱衣所に椅子を用意

1回め

家なので身体も洗わずにお風呂に入ってしまいます。(私は)

しつこいようですが、交代浴は我慢大会ではないのでしっかり身体があたたまる時間入ります。これはサウナっていつ出ればいいの?という質問への回答と同じなのですが、手足が温まったと感じたら十分です。
サウナだと手足に汗を書いたら体全体が温まったというサインです。

必要に応じて入浴中に水分を摂りましょう。

身体があたたまったら水シャワーを浴びます。
水風呂だと、身体は温かいお湯で汗を流し、頭は水で(潜れない水風呂も多いので)冷やし、その後水風呂に入るという過程を経ますが、家ではまず頭を冷やして、その後足元から徐々に心臓のほうにという浴び方をします。

水シャワーを浴びたら、タオルで身体全体を拭き、用意した脱衣所の椅子で休みます。ここでも必要に応じて水分を摂ります。

2回め

お風呂に入るまでは同じ。
そろそろ飽きてくるので、このあたりでお風呂を出たあとに髪と身体を洗います。
洗ったら水シャワーで身体を流し、身体を拭いたら脱衣所の椅子で休みます。

3回め〜最後の交代浴まで

1回めの内容の繰り返しです。回数こなせば良いというものでもないので、これも個人でご調整ください。ただ3回はやらないと整いにくいと思います。

着替えとお手入れ

最後の交代浴を行ったら、身体を拭き、保湿し、着替えます。
普段なら髪を乾かしますが、よほど寒い場合を除き、乾かしません。その代わりタオルドライはしっかり行います。

散歩でクールダウン

最後のクールダウンは着替えたあとに、散歩で行います。(5〜10分くらい)今日は朝食がなかったので近所のコンビニに買い物に行きました。
頭も濡れているので、服装はしっかり整えたほうがよいと思います。

散歩から帰ってきたら、髪はしっかり乾かしましょう。

家(温冷交代浴)でととのうのはここが良い

  1. 時間短縮
    施設まで移動しなくて良いので、時間が短縮できます。

  2. コスト削減
    電気代やガス代はかかりますが、移動のための交通費や入浴料やサウナ料金がカットできます。5分しか過ぎてないのに延長料金を取られるようなこともありません。
    飲み物も家にあるものを飲めば実質無料です。

  3. 快適な環境で、時間を気にせず寝れる
    戻って食事をなどをすると眠くなりますが、自分のベット(寝床)で時間を気にせず寝られます。

  4. 化粧しなくて良い
    外出をするときに化粧が欠かせない方も家なら不要です。

デメリット

  1. 家族に嫌がられる(かも)
    長時間バスルームを占領するので、家族に嫌がられるかもしれません。

  2. 洗濯物が増える
    タオルの消費がいつもより多いので、めんどくさくなります。

  3. 湿気
    湿気はどうしても高くなります。なので冬場向き。(夏は水シャワーが温く、外も暑いというのもある)

これらのデメリットが受け入れられるなら、家でのととのい、ぜひ試してみてください。
逆にこれを機会にお風呂掃除と洗濯をすると家族には歓迎されるかもしれないですね。

保湿などのいろいろケアが必要な方や浴場にサウナがないことが多い女性(なぜ???)は是非。

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