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男のベジめし話 vol.2

(520文字)

ベジなライフスタイルを送っていると、少なくとも現代社会では、マイノリティな人間として生きていくことを強いられます。

東京では目をつむって歩いても、ベジの料理を食べられるくらいに専門店や対応してくださる飲食店が増えてきました。私がベジを知った10年くらい前と比較すると、食べるものに困ることは一切なくなりました。

ベジなライフスタイルを送っている方の中には、

・アンチ肉食

・『みんなダメ。世の中はわかっていない。自分は正しい。』と言いたい人

みたいなタイプも正直な話、存在しています。


私は、ベジをすすめてはいますが、ベジを肯定したり、ノンベジを否定したりはしません。

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表裏一体のものの角を突き合わせても、そこには対立しかないので、いっそのこと両方の良いところを持ち合わせて、理にかなった、筋の通ったものを選択できることが一番だと思うからです。

そうすると、私の場合はベジに行き着いている、というだけなのです。正解は知りませんし、導き出す必要性があるのかわかりませんが、整合性がとれて、それこそ理にかなって、筋が通っているものだと私は思うからです。


今日の一口が自分をつくります。

明日をつくります。


それを踏まえたうえで、あなたは今日、何を“いただきます”か。

心身の健康と調和をテーマに、“ベジ”を中心としたライフスタイルの提案に尽力します。