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男のベジめし話 vol.36

(712文字)

こんにちは。

カフェでPC作業するようになると、案外仕事に集中していない人が多いことに気が付きます。

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ノンベジの方。

ベジタリアンやヴィーガンといわれる“ベジ”をライフスタイルとして取り入れている人たちは、毎日何を食べていると思いますか?

以前は、生野菜サラダを我慢しながら涙浮かべて食べていると思われていた時期もあったようですが(笑)、最近では、ものすごくこだわったオーガニックの野菜と謎のスーパーフード、そして小麦もお砂糖も使わず、お高い調理器具で聞いたこともない名前の料理を食べていると思う方が、たまにいらっしゃいます。

実際のところはどうでしょうか。

今、とても若い世代が菜食に目覚め始めています。いろいろな価値観が凝り固まる前のスポンジのような吸収力は、本当に見習いたいなと思います。
その世代の子たちは、私たちやその上の世代に比べて、経済的な余裕があるかというと必ずしもそうではありません。

でもとっても美味しそうなものをSNSなどにアップしているのです。

身近で、
馴染みがあって、
でも新しくて。

だからとても魅力的なのです。

変化をおそれない、というよりも常に変化の中にあるその発想力は、人生の先輩方の価値観や経験なんてもので判断できないようなベクトルで輝いているわけです。

時代は二極化していくその最中です。

いつまでもフレッシュで快活にいる世界か。

それとも古いままのお局様、老害になるか。

こんなに機会の多い毎日の食でさえも、ワンアクション起こせないなら、たった1度しかない重要な局面で、全てが変化するようなアクションを起こせるだろうか。
そんなことを思ったりもしています。

心身の健康と調和をテーマに、“ベジ”を中心としたライフスタイルの提案に尽力します。