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【B'z】zuci_bzhappiness

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B'zについての独断と偏見の自己満足記事まとめ(予定)
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記事一覧

【B'z 】1st『B'z』

ファン歴22年。独断と偏見でサラッと書いていくB'zのお話。 B'zのオフィシャルサイトで全曲試聴できます。 伝説の始まり1988年9月21日にリリースされた『B'z』。 「ハードでゴリゴリなサウンドでハイトーンな歌声の2人組」というB'zのイメージを持っている方には、ぜひ聴いてもらいたい1枚であることは間違いない。 さかのぼって聴くと、おそらく衝撃度としては全アルバム中No.1であり、世間に最も認知されていない曲を集めたアルバムでもある。 しかし、このアルバムから今も

【B'z】2nd『OFF THE LOCK』

ファン歴22年。独断と偏見でサラッと書いていくB'zのお話。 B'zのオフィシャルサイトで全曲試聴できます。 マインドも進化する1989年5月21日リリース。 今作から現在まで、すべての作曲を松本孝弘、作詞を稲葉浩志が手がけることになる。前作と比較して、明らかな爽やかさが加味されて、「曲を聴くことによって画が浮かぶ」という感覚を楽しめる1枚になっている。 B'zのライブ(B'zのライブは「LIVE-GYM」と呼称される。)では、キャパの狭いホール公演やライブツアーの前に行

【B'z】3rd『BREAK THROUGH』

ファン歴22年。独断と偏見でサラッと書いていくB'zのお話。 B'zのオフィシャルサイトで全曲試聴できます。 感性が誘惑された。創造力が突き抜けた。1990年2月21日リリース。 上記のキャッチコピーの意味はよくわからないが、とにかくすごい自信があるのはよく伝わってくる。 3枚目のフルアルバムとなる今作は、今後の試金石となる重要な位置付けとして、ミニアルバム「BAD COMMUNICATION」の流れを組むB'z最初期の集大成ともいえる。 収録曲01. LADY-GO-R

【B'z】4th 『RISKY』

ファン歴22年。独断と偏見でサラッと書いていくB'zのお話。 B'zのオフィシャルサイトで全曲試聴できます。 新たな境地へ。1990年11月7日リリース。 よく覚えておいてほしいのは、前作『BREAK THROUGH』が1990年2月21日リリース。約9か月の間にこのフルアルバムを完成させてきた当時のB'zの維持をぜひとも感じていただきたい。 個人的に前作はある意味で、1st,2ndの延長線上に置かれる作品で、この先のB'zの変化、進化を見せつける前の1クッションだったよ

【B'z】5th 『IN THE LIFE』

ファン歴22年。独断と偏見でサラッと書いていくB'zのお話。 B'zのオフィシャルサイトで全曲試聴できます。 自由に、そして不自由に。1991年11月27日リリース。 フルアルバムとして約1年ぶりのリリースとなる今作は、前作『RISKY』の醸し出す大人な感じ(?)の流れを組みながらも、より自由にB'zを表現しているアルバムだと思う。 オープニングトラック『01.Wonderful Opportunity』の思わず口ずさんでしまう気持ちの良いリズムや弾け感、先行シングルとな

【B'z】6th 『RUN』

ファン歴22年。独断と偏見でサラッと書いていくB'zのお話。 B'zのオフィシャルサイトで全曲試聴できます。 走り抜けるその瞬間を見た。1992年10月28日リリース。 前作『IN THE LIFE』からよりロックにそしてメロディアスに進化を遂げたともいえる今作。 B'zの「ロックだけどポップ、ポップだけどロック」というイメージの土台を作り上げ始めたのは今作といっても良いような気がする。それくらいにB'zそのものがジャンルになりつつある時期だったのではないかと思う。 リ