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あなたの買い物のものさしは?

先日、わたしはモンベルにて、靴下を2足購入しました。
この時代、どこでも靴下は買うことができます。現に、3足1000円でいくらでも買うことが可能です。それは皆さんもご承知のことでしょう。
わたしも、3足1000円で購入しようと思っておりました。しかし、モンベル(今回はモンベルさん。他のアウトドアブランドも好きです)の値段を見たときに、2足で合計2000円強。(あ、それなら買えるかな。)
3足1000円なら、6足買う事ができる。んーーー。だが、ふと考える。

自分が一足も靴下を持っていない状況だったら、数が必要だと思い、3足1000円に走っただろう。幸い、私には今、ストッキングなども含めると、10足近くは手元にある。そこで思うのは、そんなに靴下って必要だっけ?ということ。それに、どのくらいの頻度で使うかという使用頻度もある。

自分たちの足は1足しかない。
だから、最低2足あれば、事足りる。まあ、最低。

新しい靴下を買うという時に、私がアウトドアブランドで買った事には理由がある。それは、作りがしっかりしているということ。
以前、スノボ・トレッキング用に履く靴下が、まさしくものすごく持ちが良かったのだ。5年以上は使っていた。

そう考えると、もののしっかりしたものは持ちが良い。それって、必要以上にものを増やさなくていいという事にもなり、思考面でも「ものを探す」という行為をしすぎなくて良くなる。いいことだらけだという事に、最近気付いた。

まあ、わたしも全てにおいてそのようなスタンスでいるかと言われれば、そうとも限らないが、最近は、本当に欲しいのかな、わたし。と、じぶんに問いかけるようにしています。

そんなタイミングで出会ったものは、もう大切にしまくります。


〜ものにも命がある〜

ものを大切にできる人って、人もその文脈も大切にできると思っております。
あなたは買い物をするときの指標って、ありますか?


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