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人の営みにエネルギーの流動を感ずる

朝の散歩で思ったことを、忘れぬうちに綴る。

犬の散歩やどこの誰かは知らぬ人とすれ違う光景に、マトリックスの世界が重なる。人や動物に命のエネルギーが緑色の線で見えるのならば、そこにはエネルギーがみなぎっている。AIやシステムがバグを起こし、それをコンピューターの命・エネルギーと捉えた時、人が細胞分裂を起こしている日々の営みを、エネルギー源と捉えうるのだということ。

シンギュラリティが叫ばれる現代。1度目の鑑賞では、マトリックスの世界は映画の世界と思っていた。2度3度と真剣に鑑賞した際、ハッとした。包丁の使い方と同じで、最新の技術やもろもろも、全ては使い方次第である、と。

現実にはありえない世界だと思っていたが、これはありえるかもしれないと恐怖を覚えた。

映画「スノーデン」の、スイッチ一つで今は今でなくなるかも知れぬことや、実話であることからも、自分の知りえぬ世界の動きがあることを、体感せずとも感じることは容易である。

マトリックスの4作目。1、2、3と熟鑑賞した上で、4を拝見しようと思っていたら、時ばかり経っていて、結局映画館で鑑賞できなかった。
そろそろネットで見れる頃だろうか。

再度、マトリックスの世界に没入したいと感じた、AM時前の散歩であった。

おはようございます。


*つぶやきに書こうと思ったが、140時では足りなかった*

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