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【12/1】自分のレベリングは楽しい

大学の頃に思い始め、今も思っていることがある。
それは「自分のレベリングは楽しい」ということ。

小中学生の頃『メイプルストーリー』にハマっていた。
ずーっとプレイしていた。
レベルが上がって新しい装備をゲットできたり、新しいスキルが使えるようになるのが非常に楽しかったことを覚えている。
当時の『メイプルストーリー』はレベリングが非常に大変で、上位層になると数時間敵を狩り続けても経験値が1%ほどしか入らなかった。
それでも楽しくプレイしていた。

大学に入って時間ができたときに、久しぶりに『メイプルストーリー』をプレイした。
知らない人とのコミュニケーションなどは相変わらず楽しめたが、同じことを長時間繰り返すレベリングにしんどさを感じていることに気づいた。

何でだろうと考えて、1つの結論が出た。
画面内のキャラクターのレベリングではなく、現実世界の「自分のレベリング」の方を重要視するようになっていた
端的に言えば「ゲーム内で時間をかけて数値を向上させたり、できることを増やすくらいなら、現実世界で能力を向上させたりできることを増やしたい」と思うようになっていた。

目標がぼんやり見えてきていた頃だったこともあるのかもしれない。
また、テクニックの介在しづらい数値勝負のゲーム性だったことも大きいと思う。

数値がインフレしていくことによる楽しさはわかる。
それによって得られる達成感もわかる。
ただ、自分が作るゲームはそれ以外の価値をしっかり出せるようにしていきたい。

そしてやっぱり「自分のレベリングは楽しい」
やったこと、やらなかったことが全部自分自身に返ってくる
ブログの更新を続けているのも、それによるところが大きい。

多分この頃から「自分のレベリング」を主体として行動をするような性格になっていたのだろうなあ。
人生はゲームのようだというひとがいるけど、まさにそうだと思う。

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