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【1/16】コンプレックスは動力源

はじめに

ぼくは超コンプレックスを抱くタイプ。
「あなたのコンプレックスを教えてください」と言われたら、無限に出てくると思う。
ただ、コンプレックスを持つことはいい側面もあると最近は思うようになった。
今日はそんなことを書いていきたい。

ちなみにここでいうコンプレックスは「劣等感」的な意味。
調べると他の意味(本来の意味?)も出てきたので一応補足。

コンプレックスは動力源

そんな大量なコンプレックスを抱えている自分だけど、ある日「ものづくり」をすることが好きだということに目覚めた。
本来的には子供の頃から好きだったのだけど、改めて気づいたのが大学3年になったくらいの時。
多分、この世にある遊びの中で一番好きだと思う。

これだけは本気でやるべきだと思い、色々と頑張ってはいるのだけど、その動力源のうちの1つが元から抱えているコンプレックス。
他のことで多くのコンプレックスを抱えているからこそ、これだけは頑張りたいという気持ちになり、その結果モチベーションが続いたり、成果を出せているような気がする。
逆に、過去含め色んなことがうまくいっている人間だとしたら、ここまで「ものづくり」に執着していないような気がする。
てか自分の性格的に、あんまり頑張らなかったと思う。
これもコンプレックスの1つではあるのだけど。

ということで、コンプレックスは動力源であると推して言いたい。

おわりに

コンプレックスってすごくネガティブに捉えられがち。
実際ネガティブな意味だから仕方ないし、自分でもそう捉えていた。
しかも誰かに何かを言われたわけでもなく、日常でコンプレックスは増えていく。そしてそんな性格もコンプレックス。

けど、コンプレックスは動力源として非常に優秀。
コンプレックスを抱えている人間が「見返したい」という気持ちは、非常に大きな力になると思っている。

現に自分の原動力の多くはそれが占めている。
もし僕と同じようにコンプレックスをたくさん抱えるタイプの人がいたら、一度そんな考え方をしてみることをお勧めしたい。

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