やかまし みさき
人形劇します2022
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人形劇します2022

やかまし みさき

2022年7月24日(日)
河童忌
芥川龍之介氏の命日であるこの日に
人形劇kappaをプレイしようと思います。

2015年にはじめた「ずぶの学校」活動ですが
ずっと中心にあったのは
文学作品をらぶり~💛に実写化する人形劇。

その第一弾が2015年12月に
有志メンバーと上演した
「人形劇カッパ」

このときは大阪の中崎町に場所を借りていて
ちょくちょく通ってくれていた高校生に
芥川龍之介の小説『河童』をもとに
オリジナル脚本を書いてもらい
試行錯誤しながらかたちにしました。

舞台に立ったこともなく
演技の経験もなく
ただやりたいからやった
人形劇
というより
人形遊び…
かな…?

それでもお客さんに見てもらい
われひとり
未知の満足感を胸にこみあげながら
その年を終えたのを思い出します。

2016年は
中崎町ホールで
朗読人形劇「お手紙」(アーノルド・ローベル作)

2018年は
旧ずぶ邸にて
「やかまし村のこどもたち」(リンドグレーン原作)

2019年は夏に
旧ずぶ邸にて
「ホテル雨もり」(『和亀』所収 こにしともよさん作)

冬に
和歌山みなべ町の旧清川中学校にて
「ゴッゴローリ伝説」(M・エンデ作)

と協力してくださる方々とともに
演じてきました。

そしてコロナ騒ぎが起こった2020年は
部屋でひとりで動画を撮るという手法で
「創作古典人形劇場ふらふらふらりん」(荘子作?)

を作ってみました。

騒動の前からなんとなく…
ふりかえれば2018年に押入れ人形劇場を
作ってもらったときから…
作ってもらう前から…

ひとりでやってみたい
(いつもともだちにせがんで一緒にあそんでもらってなんとかやっているが…ほんとうにやりたいならひとりでもやればよかろう)

とは思っていたのですが
勇気…自信がなくてやりませんでした。

だれかにやってもらってばっかりだった
作曲、歌、脚本…

自分にはできないとおもっていた
曲作りや歌うことが
いつのまにか
こどものときのように
自然にできる(?)ようになっていました。

緊急事態のおかげで
ひとりでぜんぶ自分でやるときが満ちたようでした。

そのあと2020年下半期は
4か月ほど母校に里帰り(産休代理の高校教員)して
学校の教室で動画の試写会
をさせてもらう機会を得ました。
(試写会をしてみたかったので夢かないました)

そのとき
「対面しているのに上映するのもなぁ…」
と感じ

誰かに対面したときにぱっとできる
芸(もちうた)がいくつかほしいなぁ
と思うようになりました。

動画編集も好きでやりたいのですが
もともと「授業」をしていたため
動画ではなく
ライブでできるわざを持つこと

目の前に向かい合った人に対して
自分ができることとして
ことばではむなしさを感じるようになっていて
ことばではなく
贈れる「なにか」
がほしいと切に願っていたのでした。

一緒にいる方法としての
「なにか」

教えるでも与えるでもなく
ただ在る(ただ…がやけにやかましくややこしいですが…)ことで
贈れる「なにか」

2020年からオンライン(zoom)であそぶ実験的番組「アダムとイブ」に参加させてもらい何度か人形劇もさせてもらいました。

2021年5月にはその集大成として自分が書いたはなしをオンラインで人形劇にした

「イントンライブ」(『和亀』所収 やかまし作)

を日本各地の方々と演じ「ライブ」への熱が高まりました。

そしてついに7月は
モモの家で開催されたイベントに呼んでいただき
「ふらふらふらりん」をひとりで上演!
することができました。

そのときに…
(それよりも前から…)
「ほんとうにやりたいなら呼ばれなくても
ひとりで今いる場所でただやったらええやん」
という次なる課題があらわれていました。

2022年になり
4月5月には旧ずぶ邸にて
ダンサーの斉藤綾子さんが
春の遊び「マーガレット2」
を開いてくださりました。

ひとりで準備や告知などされているようすを
楽屋…舞台裏でお近くで拝見していて

「ああ~ひとりでも
こころおーぷんに
したいこと(愛)をさしだされていて
すごいなぁ勇敢だなぁ」
と感動し

「(ほんとうにやりたいなら)
自分もひとりでもやればいいやん」
とずっと聞こえていた小さい声に
マイクをあてられたような感覚になり…

やることにしました。

ちょうど河童忌が日曜日ということもあり
やるときが来たんだなと
わかりました。

できるだけ
内発的に…自発的に…
こころざしています。

というわけで
人形遊びをするのです。

旧ずぶ邸の2階は
空き地のような
がらん堂のような

「プレイ(play・pray)ルーム」

劇をする=ごっこ遊びする
(やかまし村のこどもたちの訳では「つもり遊び」)
=遊ぶ=祈る

生きている間はそういう時間空間を
自分で生み出せるひとでありつづけたいと
夢見ています。

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