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平成元年生まれのおじさんポケモンにハマる

今や日本のブランド価値はアニメやゲームのおかげと言っても過言ではありません。
アニメやゲームを通じて日本を好きになって日本を訪れる外国人も多いです。

そんな中でも世界中にファンがいるのがポケモンですよね!
私もガッツリポケモン世代です。平成元年、1989年生まれの私は7歳ごろゲームボーイでポケモンが発売されました。
その後アニメのポケモンも大大大ブーム。

私も毎日毎日ポケモンに明け暮れて、友達と通信ケーブルでポケモンを交換したり対戦したりしました。
当時自分が育てたポケモンで戦ったり交換できるのは本当に夢のようでした。

その後私はポケモン緑を経て、金銀の銀をプレイして中学生になってからはゲームから遠ざかっていました。
部活、部活部活。部活、大会、部活、筋トレの日々でした。友達と遊ぶときもゲームというより遊びにでかけることが多かったです。

※この記事にはポケモンスカーレットバイオレットのネタバレを含みます。

何十年ぶりかのポケモン

そんなポケモン離れをしてはや何十年のある日、コロナという世界中のみんながインドアになる。という事態に私はNintendo Switchで遊び呆けていました。
そこで度々話題になるNintendoDirectを見ているとポケモンレジェンズアルセウスというポケモン新シリーズが発売ということを知りました。

プロモーション映像を見てると何やらポケモンの昔の世界に行ってポケモンを調査したり、生態を知るという内容。
対戦中心じゃない冒険に私は心が揺れ動き、発売日にアルセウスを購入してプレイ。

数十年ぶりのポケモンは懐かしい子も居るけど、なにもかもが新しく、すべてのポケモンが可愛い…。
ポケモンの生態を知ることができるアルセウスでは生息地によって違うポケモンの姿を観察できてすごくのめり込みました。

毎日仕事終わりにアルセウスを眠くなるまでやる毎日が続きました。

アルセウスはフィールドBGMも最高なのでぜひプレイして聞いてほしいです。しっとりしてて…大人向けです。

ポケモンスカーレット・バイオレットとの出会い

最初の難関!御三家選び

すっかりポケモンファンになってたある日、ポケモンダイレクトというポケモンのニンダイみたいなものを見ているとなんと新しいポケモンシリーズが発売決定と!

ガチ勢じゃないけど…やってみたい…。そう思って予約してポケモンバイオレットを購入しました。

なんだこれ…世界のポケモンすげえ

ポケモンシリーズをプレイするのは実に約20年ぶり?進化しすぎて驚き。ライバルがいないのもびっくりだし、なんかストーリーが…良い!!!!

新しいポケモンに出会うたび「なんだこいつ!!!」「ミミズズ!?きも!!!…。でもなんかかわいいかも」「伝説のポケモンに乗るの!?」とにかく驚きばかり。

ストーリーがとにかく入り込みやすく、オープンワールドなこともあって34歳のおじさんなのに私は毎日寝不足になりながらプレイしました。

悲報!おじさん弱点覚えられない

まずびっくりしたのはポケモンのタイプが多すぎてよくわからないのにテラスタルというタイプ変化要素です。
じめんといわがいつもどっちがどっちかわからなくなるし、フェアリーが何に弱いかよくわからない!

毎回タイプ一致表を出してバトル!

最終的に号泣

なんとかストーリーをこなしていったんですが、何度も泣いてしまいました。
おじさんは涙腺が弱いのでスター団のストーリーも、ペパーのスパイス探しも、メインストーリーもとにかく良かったです。

最終的に博士とあんな形で再会するとは…常識をいい意味で破るポケモンの開発スタッフの素晴らしさにも感動しました。

ライバルはリーグを制覇したあと正式にネモちゃんからライバルになって欲しいと言われる。
最終ボスはペパーの両親で、博士。博士がラスボスというストーリー。
伝説のポケモンが冒険を通じて強くなって最終的に一緒に戦ってくれる勇気を振り絞るところ。

最後にモンスターを繰り出せずに悩みまくってたときにコントローラーが震えてミライドンの鳴き声が聞こえたときは「うそでしょ…」まさかこのコマンドが伏線だったなんて…とびっくりしました。

最高のゲームに出会えてよかった

人気YouTuberキヨ。さんとホゲータ

語彙力が全くないんですが、任天堂、ポケモンってすごいなって思いました。

大人も感動するし、子どもと一緒にプレイできる最高のゲームです。

ポケモンなんて子どものゲームでしょって思ってたのにストーリーがとても大人も感動できる内容で…開発すごい大変だなって思いました。

デザイナー視点で言うと任天堂のゲームって基本説明書とかヘルプを見なくても気づくとできるようになってるっていう設計が上手なんですよね。

UI/UXがすごいので、チュートリアルでどんどん教えるというよりはやっていくうちに自然とできてる。っていう設計になっています。

最高のゲーム、これからもポケモンだいすきで生きていこうと思います。

ちなみに私はモクローと、ドオーが大好きです。


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