趣味は沢山あるけれど、人生かけて本気になった物って一つしかない気がする。
自他ともに認めるアニメオタクなわたし。
アニメ、漫画、ゲームが心の安定剤といっても過言ではない。笑
あと、恐らく最近人体オタク。笑
人の歩く姿勢や癖を見て「あ。この人は○○」悪いのかな。
「でも、○○だけが原因じゃないしな。身体診てみたいな。」とか、少し職業病になってますね。
でも、上には上がいるので(知識的にも考え方的にも)だから自分で人体オタクなんて言えません。
でも、まだ人生掛けれてないんですよね。人体の事やアニメにハマる前、私はソフトテニスに人生かけてたなってふと思い出した。
人生かけてたなんて言ったら、最初からテニス(ソフトテニスは長いのでテニスって書きますね)が大好きだったみたいに感じるかもしれないけれど、実は妥協で始めたスポーツ。
母子家庭だけれど母とは週に1回顔を合わせるかどうかの家庭だったので、習い事なんてさせてもらえなかった。
でも、中学は「部活」がある。
最初は祖父母に反対されたが、押し切って部活を始めることになった。
本当はね、バレーがしたかった。
でも、小学生の頃に少しだけ参加していたスポーツクラブの先輩方に何故か嫌われていたので、怖くてバレー部には行けなかった。
嫌われた理由は、幼いながらに何となくわかっていた。
そうだな、簡単に言うと、「何でクラブに入ってないのに練習に参加してんだよ」って感じだと思う。
だからテニス部を選んだ。
部員数が少なかったからとか、なんかそんな理由だった気がする。笑
でも、やっとさせてもらえるスポーツが楽しくて楽しくて仕方なかった。
部活が終わってから、夜練にも参加し、10時くらいまでテニスをしてた。
暇さえあればテレビを見てるテレビっ子だったのに、一切見なくなり、YouTubeでテニスの試合を観たり、ソフトテニスマガジンを読んだりする生活に一変した。
髪も、そこら辺の男子より短かった。
ハマりにハマって、毎日テニスの事しか考えてなかった。
好きな人ができても、なんだかんだテニスが脳内を占めていた。
そんなこんなで、テニスバカとさえ言われてた私。笑
高校にはスポーツ推薦で進学したので、またもやテニス三昧。笑
でも、周りのレベルの高さに圧倒され、一人残って練習をしても伸び悩み、腕のケガもよくしていたので、嫌々ながらやっていた気がする。
でもやっぱりテニスが大好きだったし、仲間が大好きだった。
最高の青春時代だったと思う。
出逢いに感謝。
支えてくれた祖父母に感謝。
さて、なんでこんなことをツラツラ書いているかというと、
テニスがしたくて堪らないからだ。
この感情はね、数カ月に一回ブワァッと湧いてくる。
やっぱり、根はテニスバカだから、そろそろ社会人テニスサークルに入ろうかなぁと最近考えている。
でも、腎臓を悪くして、薬を飲み始めてから、日焼けすると火傷のように肌が荒れるようになってしまった。
昔は日焼け止めも塗らずにコートを走り回っていたけれど、さすがにもう無理かもしれない。
でもやっぱりやりたいなぁ。
ちょっと今度テニスの大会でも見に行こうかなぁ。
全然話は変わるけれど、私が過食症になったのは、テニスという拠り所がなくなったからかもしれないなとふと思った。
やはり人間、何かに夢中になったり、人生かけるって大事だよね。
今はアニメが私のソレだけど、きっとテニス始めたらそればっかりなんだろうなぁ。笑
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?