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私のドイツ語の経歴


現在、私は渡独してちょうど5ヶ月目になりました。
今回は渡独前&渡航直後までについてご紹介します。


高校時代

高校2年生のときにドイツ語に初めて触れる

私が初めてドイツ語に触れたのは、高校2年生のときの選択授業でした。
私の学校では選択授業の選択肢が結構広く、
語学系は、中国語・韓国語・フランス語、ドイツ語が選択できました。

ドイツ語を選択した理由は以下の通り
・他の人と違うことをしたかった(韓国語やフランス語は人気でした)
・当時読んでた漫画に少しドイツ語がでてきていて、興味があった

こんな理由です!という理由ではないのですが、今勉強してることを考えると
当時から楽しいと思えていたんだなと思います。
先生もとても優しい先生でしたが、ドイツ語を選択する人が少なく、
高校2年:6人
高校3年:定員割れのため、未開講
となりました。
残念ながらドイツ語を同じ先生で受講することができず、中国語を選択しました。
(元々あまり興味がない言語・先生との相性が悪かったのでドイツ語のときよりは熱量は運伝の差でした笑)

ただ1年間ドイツ語の授業を受講した際に、先生から様々なドイツのことを教えていただいたのを覚えています。
例えば「オリバーカーンを応援する日本語の歌がある」や「ジンギスカンの歌はドイツ語」「毎年梅田のスカイビルでドイツのクリスマスマーケットが開催されている」などなど
ドイツ語だけなく、ドイツの情報を教えてもらえたことでますます深くまで知りたいと感じました。
この授業の時にはテストはありましたが、名詞の性変化を口頭で言えるかどうかぐらいで、動詞が人称変化することや文法については触れられませんでした。
初めて覚えたドイツ語はSchwein(豚)とKugelschreiber(ボールペン)
先生のおかげで、コロナ禍前までは毎年スカイビルでクリスマスマーケットにいくようになりました。

高校3年生〜大学入学の間に大学のサマースクールに参加

未開講となってしまい、落ち込んでいたところドイツ語を担当していた先生からご連絡があり、某大学の夏休みにドイツ語の2泊3日の合宿があるが参加しませんかとお声がけしていただきました。
私の他に参加できそうな生徒がいなかったのが一番の理由かなと思いますが、
直接私にお声がけしていただけてとても嬉しかったです。
母にすぐ相談し、すぐに行きますと返事しました。
(あとから母に聞いたところ、私の性格上行くと言うと思ってなかったと言われました笑)

小学校以降女子校育ちだったこともあり、共学の環境にどきばきしながら2泊3日でドイツ語に触れられました。
最終日にグループでドイツ語の原稿を作ってお芝居をした記憶があります。

大学時代

なんやかんやあり、大学は英語科に進学しました。
私の学科は第二言語が選択必須だった為、私はもちろん選択授業はドイツ語!
先生が二人おられたのですが、私は必須が片方のドイツ語の時間とかぶっていたので、一人の先生しか選択肢がありませんでした。
その先生との相性がよくなかった・・・。

その先生は、90分のうち
20分単語を皆で音読→原稿が渡されるので暗記して先生の前で発表したら帰宅可
だったので、私は一目散に帰宅したかったので3分で暗記して発表し、即帰宅してました。
(そのせいか印象が悪かったようで、成績はよくなかったです笑)

ここでもドイツ語文法は一切していません。
大学時代は前期後期だけしか受けていないので、大学一年生以降触れておりません。

先生との相性の悪さで単位のため以外にドイツ語に意味を見出せていなかったのですが、友達から宝塚に連れて行ってもらったのをきっかけに、
エリザベートを知り、ドイツ語が弱火ぐらいに興味が沸くようにはなっていました。

社会人時代

どこかに留学したいなという気持ちを抱えたまま社会人になりました。
コロナ禍になり、TOEIC勉強のために英語を勉強し始めましたが、
ドイツ語に関しては、参考書は買うけどいまいち説明がわからなくて途中で挫折を繰り返していました。

一人暮らしを始め、生活にも慣れた頃に
「私は海外生活をしないまま死んだら後悔するのでは?」
という気持ちが溢れてきてしまい、一旦ドイツ語を独学で勉強しようと思い、
2023年4月に本格的にドイツ語の勉強をスタート

この時に実際にやっていた勉強は
・まいにちドイツ語(入門編)
・毎日Duolingo
・仕事の休憩中にPodcastでドイツ語を聞く
でした。

そのあと渡航準備や仕事を退職し、実家でドイツ語を毎日3時間は勉強するようになりました。
上記の勉強方法以外にも、Vollmondのkomachiさんに面談をしてもらい、
おすすめの参考書、アプリを教えていただきました。

その中で私が追加で実施したのが
・しっかり身につくドイツ語
・りすなん(気づけば億ぐらいの単位までやっていた気がします)

しっかり身に付くドイツ語は、ノート2ページ分を回答で埋めるまでやる
また、渡航の10月までには一冊終わらせるを目標に勉強していました。
りすなんは、次のレベルに到達するポイントまでただひたすらにやる
をしました。

そのおかげで渡独後に通う予定の語学学校の入学テストはB1判定でした。
テスト範囲は主に文法、読解、リスニングでした。
りすなんのおかげで、数字の聞き取りはできたので「〇〇ページ開いてね」という
先生からの指示もすんなり理解できました。

今現在A2レベルなのは、最初の語学学校で「文法はわかるけど、話せません」と
伝えた為、A1.2からスタートになったからです。
クラスメイトにはすでにA2いけるのでは?と言われましたが・・笑
でも実際にネイティブの先生の授業を受けるのは最初は聞き取れないなど問題があったので、A1.2から初めてよかったかなと今では思ってます。

以上、日本でのドイツ語勉強の経歴でした。
結論としてはドイツ語には触れてたけど、本格的に勉強し始めたのは、
去年からなんですよね・・。
大学の時にドイツ語専攻を選んでおけば、変わったかなあなど色々考えますが、
今ドイツに来ることができてるので良しとしようと思ってます笑
英語と同様に、アウトプットが弱い状態なので話す練習をしなければと思っています。

次回は、渡航直後〜現在までについて投稿予定です。
それではまた

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