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弾む感覚信じてQWVになった話

2024年、まだ1ヶ月しか経ってないって本当???

そんなことを思ってしまうくらい、2024年1月は自分の中でとても濃く、楽しく、怒涛の1ヶ月だった。

そんなハッピーな1年のスタートをきるまでの記録をまとめてみようと思う。


2023年末。まずは前置き。

TikTokのおすすめに急に流れてきたOWVの切り抜き。ありもしない曲のイントロクイズや、言葉を瞬時にイの段に変換するお兄さんが面白く、バラエティ企画目当てでOWVチャンネルを見始めるようになった。

このころからXのおすすめにもOWV関連のポストが流れてくるようになったけど、いったい誰がおすすめしてるの???ネットってこわいね。ありがとうございます。


2024年1月12日。ここからが本筋。

会社の新年会を終えて帰路についた。電車に乗り込み、酔っ払いながらYouTubeを開いて再生した映像がこちら。

OWV - What you waitin' for【OWV LIVE TOUR 2023 -CASINO-】


まっっって、めちゃくちゃ楽しそう。

姿勢を正し、食い入るように画面を見つめた。

横揺れしながら聴きたくなるAメロ、優しくて温かい曲調、会場の一体感、一瞬映ったQWVさんのキラキラとした表情、そこから一変サビではクラブかのように様変わりし、飛び跳ね、踊り狂うOWV。沸き上がる会場。力強く振られるペンライト。なんだこれ。絶対楽しいじゃん。ライブ行ってみたい。

余談ですが、OWVのライブを初めて生で観たのは2023年9月のSTARLIGHT TOKYO。OWVというグループは知っていたけど、曲に関しては無知。その時にいいなと思った曲も What you waitin' for でした。やっぱり良い曲。運命じゃん。
ただその時はハマるまでには至らず、本田くんの耳が臭いという情報を得て終わった。(語弊たっぷり)


『思い立ったらすぐ行動』

すぐにOWVの公式HPに飛び、ライブの日程を調べた。OWV LIVE TOUR 2023 -MUSEUM- 東京公演 1月14日片柳アリーナ。あった。2日後。チケットは…まだ売ってる。

え〜〜〜〜〜!!これは行けってことだよね〜〜〜〜〜!!!!!!(嬉)(酔っ払い)

秒でチケットをポチッとした。FANYチケットで買えるのが新鮮すぎてせっかくなのでFANYチケットで買った。おもしろ。


2024年1月13日(ライブ前日)。

ひたすらOWVの曲を聴いた。

OWVってバチバチ、イケイケ、ゴリゴリな曲が多いというイメージがあり、トンチキ曲で踊り狂うことを生きがいとしてきた自分にはハマることが難しいのではという不安があった。


………すみません。全曲シャッフルで聴いてプチョヘンザしてました。(ノリノリじゃん)

自分が思っていた以上に、盛り上がる曲、優しい曲、ゴリゴリな曲、様々な雰囲気の曲がOWVにはあり、飽きることなく全曲聴くことができた。
やばい楽しい。そして浦野秀太さんの歌声めちゃくちゃ好き。

真っ直ぐにスッと耳に入ってくる歌声、優しく包み込んでくれる歌声、挑発しているかのような歌声、低くがなり散らす歌声。
わ!今の歌い方好き!誰だ?!となったところはほぼ浦野秀太さんパートだった。


推し決まったかも。


2024年1月14日(ライブ当日)。

浦野秀太さんのことで頭がいっぱいになりながらグッズ販売へ向かった。グッズ列に並ぶと、FC限定のモバイルくじというものがあることを知った。

へー!当たればお見送りできるんだ!
…ん?新規入会でお見送り会にご招待…?????

そんなの入るしかない。
特典の浦野秀太さんステッカーとお見送り会参加の印を受け取った。(チョロい)

チョロい



開場。

ドキドキしながら席に着いた。
機材開放席は自分のように初めてライブを見に来た方、急遽参戦できるようになってチケットを取ったのであろう先輩QWVの方、が入り混じっていた。

私の前の席の方はペンライトを持っていなく、そのことに気がついた隣の席の方がペンライトを貸していた。

やっさしい〜〜〜〜!!!!

QWVさんノリもいいし楽しいしめちゃくちゃ優しくて素敵すぎる。温かい。ぽかぽか世界。


ライブが始まった。

前日に全曲聴いていたおかげで、『あっ!これ進研ゼミでやったところだ!』となることが多く、楽しかった。

イントロが流れた瞬間に会場の歓声が一際大きくなる曲がいくつかあった。東京公演で追加された曲だったのかな。羨ましいなという気持ちで会場を見渡した。いいな、楽しそう。所詮一夜漬けの私は到底そこまで追いつけなかった。私も早くその領域まで行きたい、歌詞を覚えて世界観に深く入り込みたい、と思った。


一人一人の挨拶。

浦野秀太さんの出番になると、突如コール&レスポンスが始まった。

秀太「うらのー?」私「しゅうたー!」
秀太「おうー?」私「……ぶ?」
秀太「おー?」私「うぶー!」
秀太「いけー?」私「……?」(会場「めーん!」)
秀太「だいー?」私「……???」(会場「すきー!!」)

私の理解力の乏しさと瞬発力の無さが悔しすぎて唇噛みちぎるところだった。もっと鍛えないと。

とまあそんなことは置いといて、楽しそうにコーレスに応えるQWV以上に楽しそうにステージの真ん中でポーズをキメる浦野秀太さんがとても印象的だった。

めちゃくちゃ冷めた言い方をするけど、コーレスってファンが声を出しやすいように盛り上げる為の1つのお決まり事というか流れでやっているものというか。そんなイメージがあった。
けれど、浦野秀太さんはそんな形式的なものではなく、心から思いっきりコーレスを楽しんでいて。そんな浦野秀太さんに対してQWVも笑顔になり、会場が一気に浦野秀太さんワールドに染まっていく。多幸感に溢れていてとてもキラキラしていた。浦野秀太さん…すごい。好きです。

(…と、ここまで書いたところでBREAK OUT祭に行ったのですが、浦野秀太さんだけでなくOWVみんなコーレスを楽しんでいて可愛すぎた。コーレス大好きOWVさん愛おしい。ちなみに私は「ご飯にする?」チームでした。)


念願のWhat you waitin' for を聴けたのも本当に嬉しかった。この曲だけはイントロドンをしても先輩QWVさんと張り合える気がする。(先輩をなめるな)

『Everybody get higher ココロ開け fire 世界は君に味方する』

ここのペンライトの揃い方が本当に綺麗で最高だった。推しには味方しかいない、そんな世界で生きていて欲しい。と願いながら私も浦野秀太さんのことをペンライトで照らした。

ライブ中、QWVさんは割と自由にペンライトを振り、各々の好きなタイミングで沸いている印象だったが、ここは一糸乱れぬ統率感があった。綺麗で泣いた。


ふう。ところで浦野秀太さんの歌の安定感エグくないですか。まじで常に100点を叩き出してる感じ。え???どういうこと???
歌い踊る時の表情も色気と爆イケ具合がカンストしていて、頭を抱えながらペンライトを振った。OWVチャンネルで見ていた浦野秀太さんはおもしろお兄さんだったのに…ずるいよ…ずるすぎる…


そして気づけばあっという間にライブが終わった。
楽しすぎて一瞬だった。
完全に浦野秀太さんに心を奪われた。
これから全力で応援します。推させてください。


ふわふわとした気持ちでお見送り会の列に並んだ。
外は風が強く、気持ち程度に整えた髪も一瞬で崩れた。気温も低く手足の感覚がなくなるほどの寒さ。けれど心はぽっかぽか。ライブが楽しかったという気持ちとこれからQWVになってOWVを応援できるという嬉しさで無敵状態。暴風にさらされた悲惨な髪の毛も相まって、スーパーサイヤ人になった気分。

暴風によってどこからともなく銀テが飛んできた。見事に私の顔面にクリティカルヒット。追い風で剥がすのも困難な銀テは、そのまま私の顔面に巻き付いた。コントじゃん。…まさかこれって吉本の洗礼????QWVになるための第一歩を踏み出せたってことでいいのかしら。

お見送り会はみんな顔が綺麗で発光していた。まぶしかった。なんかよく分からないけど浦野秀太さんは優しかった。
私、本当にOWVに会ったのかな????


2024年1月27日。

OWV初参戦から2週間後は大阪にいた。

QWVとして初めて観るOWVの対バンイベントはまた違った楽しさがあって最高だった。

2階席で黄色に灯したペンライトを思いっきり振り回していたら秀太くんがこちらを見てくれた気がした。(と思い込んでる)
そして2度目ましてのお見送り会でもOWVの皆さんは発光していたし、浦野秀太さんは優しかった。

片柳アリーナの余韻を引きずりながら大阪へ行き、くそデカ大好き感情を抱えながら東京に帰ってきた。


ノリと勢いで行った片柳アリーナを経て、自分が思っていた以上にズブズブとOWVに沼っていて笑う。この先もオフラインお話し会、リリイベ、秀太くん出演舞台、とどんどん自分の予定が埋まっていくのが嬉しい。


てなわけで私の2024年最初の1ヶ月はこんな感じ。いや、実質2週間か????濃すぎるな。

まだまだ勉強中ですが、今とっっっっても楽しくて幸せで、OWVの動画を見ながら大笑いする日々を送っております。とりあえずOWV旅2が始まる前に1を見ないと。

OWVの皆さん、QWVの皆さん、これからどうぞよろしくお願いいたします。

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