□□□とボードゲーム(0)〜去年の宿題と□□□に入るもの
しんねーん。
しつこい1月1日のこのあいさつも、5回目です。
毎年「テーマ」を設けて、マガジンでまとめるシリーズ記事を書いております。
2020年は「ドミノ」
2021年は「トリテと連句」
2022年は「マンカラ」
2023年は「せまゲー」で、途中「アインシュタインタイル」を投入しました。
2024年ですが、特に考えておりません。
いや、何も考えていないわけではありません。
去年の宿題
去年は2回目の「アブストラクトゲームAdvent Calendar」を立ち上げました。
最終日に記事を書きました。
ほとんど挨拶しかしておりません。
本当は、
なぜ、アブストラクトゲームは
「テーマがない」ゲームだ
という考え方が残り続けるのか?
について何らかの考えを書くつもりでいました。
でも、全然準備不足。
なんとか「宿題にします」として逃げました。
新しいマガジン
2度のAdvent Calendarを通じ、アブストラクトゲームは数学の一分野「組み合わせゲーム理論」を定義としている記事を書きました。
では、アブストラクトゲームは「テーマがない」という考えは間違いなのかというと……あれ?なんで言い切れるんだ?そもそも、そんなことしっかり考えて調べたりしたこともないぞ。
じゃあ、どんな切り口で行くのか。
「テーマがない」は、アブストラクト=「抽象」からの発想で出てきているとすると、取っ掛かりは〈美術の抽象表現主義〉ではないか。
20世紀前半に盛り上がりをみせて後半以降はさまざまにポスト化していきましたが、時代的にアブストラクトゲームと呼ばれる頃と重なります。
そうひらめいたものの、困ったことに珍ぬには知識がほとんどありません。
じゃあ、あれこれ読んで調べて考えればいいよね。
今年用意するマガジンは、この宿題について、あるいはそれ以外の気になることについて、書いてみることにしました。
タイトルは
「□□□とボードゲーム」
です。
ボードゲームはメインではなくサブ扱いになります。
□□□に〈美術の抽象表現主義〉があてはまるのですが、他にも気になるものが2つほどあります。
それらは、出番がきたときに登場してもらいます。
……もしかすると挫折するかも知れないし(ボソッ)。
とにかく、まずはお勉強をしないと話になりません。
参考文献を入手しつつ読書しなければ。
果たして第1回目はいつ始まるのか、本人も不安です。
よろしくお願いします。
では。
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