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ノーコードで銀英伝『総ラインハルト化』?大事な概念『戦略と戦術』

この記事を見て欲しい方
・ノーコードがどうなっていくのか適正に評価する方法を知りたい方
・ノーコードに興味がある方
・ノーコーダーになりたい方
・ローコードに興味がある方
・プログラミングに興味がある方

名作アニメ『銀河英雄伝説』で、これからのノーコードにおいて大事になってくる『戦略』と『戦術』の概念を書きたく思います。

銀河英雄伝説について

wikipediaより

遠未来の銀河系を舞台に、数多くの英雄たちによる攻防と権謀術数を、ラインハルト・フォン・ローエングラムとヤン・ウェンリーの2人を軸に描くスペースオペラ。

wikipedia - 銀河英雄伝説

こちらの作品ですが、ご存知の方も多いと思いますが、最近リメイクされまして、ただいま新作が作られている最中です。

二人の英雄

書かれている二人のキャラクターを旧作と新作でそれぞれ紹介しますと、

こちらが『石黒版』と言われる旧作のラインハルトです。

こちらが『ノイエ版』といわれる新作のラインハルトです。

https://assets.pinterest.com/ext/embed.html?id=750271619170613046

こちらが『石黒版』と言われる旧作のヤン・ウェンリーです。

https://assets.pinterest.com/ext/embed.html?id=473440979583304056

こちらが『ノイエ版』といわれる新作のヤン・ウェンリーです。

https://assets.pinterest.com/ext/embed.html?id=645351821603272425

私の名前は『タカラインハルト』と申しますが、正直ここからのパクリです。年齢的にはラインハルトどころかヤン・ウェンリーより年上ですが

戦略と戦術の違い

『銀河帝国』と『自由惑星同盟』が150年間戦争している物語を描いたものですが、銀河帝国側にラインハルトが居て、自由惑星同盟側にヤン・ウェンリーが居ます。

そして、物語が進むと「戦略の天才ラインハルト」、「戦術の天才ヤン・ウェンリー」と言われていきます。

それぞれ戦略と戦術とは

https://assets.pinterest.com/ext/embed.html?id=675891856557601978

という意味ですが、

中長期的に影響を与える政治的な事項に関してはラインハルトが天才であり、短期的に影響を与える実際の現場での軍事活動についてはヤン・ウェンリーの方が天才であるということです。

劇中でも『戦略』と『戦術』という言葉は頻繁に使われており、戦略は政治、戦術は軍事と置き換えても分かるぐらい明確に使われています。

ノーコードに置き換え

そしてこれをIT業界に当てはめると、IT会社の社長がラインハルトであり、エンジニアがヤン・ウェンリーという感じになると思います。(既に作品を観られた方はこの当てはめ方に異論のある方は多いと思いますが、これ以上書くと「ネタバレになる」ということでご了承ください)

しかし、ノーコードによりエンジニアの役割が無くなっていくようになると、戦術のヤン・ウェンリーをやる必要が無くなっていきます。

なので、これからはラインハルトつまり戦略が大事になってくる時代になってくると思いました。

言うならば、『戦略だけを考えていれば良い時代が来る』がやってくるのではと思ったわけです。

『銀河英雄伝説』の石黒版を観たいと思った方は、Amazon Prime Videoで観れますのでぜひ!


ついに『ノーコード本』が登場!
本書では、近年、注目をあつめるNoCode(ノーコード)による開発について、NoCodeの基礎知識から主要なツールの使い方まで丁寧に解説しています。解説するツールは「Glide」「Adalo」「Bubble」になります。また、巻末に、NoCodeのこれからについて、著者による座談会を収録しています。
ぜひチェックしてNoCodeのこれからを把握しましょう!


現在のノーコードの戦略と戦術


ノーコードの『戦術』を学ぶなら、『オンラインサロン』に入るのが良い

現状ではまだデータベース設計などを考えるいわゆる『上流工程』が必要であり、生粋のエンジニアが必要な時代は続くと思われます。

.bubble完全攻略ロードマップ

こちらのnoteの記事は、bubbleに関する非常に有益な記事ですが、ノーコードでも『レスポンシブデザインが難しい』と述べられておられ、まだまだノーコードでも難しい部分があることが分かります。

そのノーコードの使い方について知りたい場合は、パソコンを習いたかったらアビバに行けば良いように、NoCodeCampさんなど優良なオンラインサロンに入り、教えて頂くのが一番良いと思います。

ノーコードの『戦略』を学ぶなら『当note』で

対してこちらのブログでは、そういう戦術的な部分のお話はお任せしまして、「ノーコードをどのように活用していくのか?」など戦略的な部分を記述していければという風に思ってます。

私は実際にワードプレスのテーマである『Snow Monkey』というほぼノーコードと言って良いテーマを通じて、営業活動を行っています。

また奥山真司先生や倉山満先生の書籍などを通じて、戦略に関する知見を学びました。

これらのような経験を通して、ノーコードにおける戦略的な見方の一助になればと思い、発信して参ります。

本日も最後まで見ていただきありがとうございます!

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