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環境経営

コーヒー1杯140リットル


そんなに飲めるか!と思ったら、コーヒー豆を育て焙煎し輸送する中で使われる水を加えた生産にかかる水の量です。一杯ですらお風呂一回分のお湯を使う計算になります。

同じ計算からの列挙だと、

牛乳一杯200リットル

目玉焼き、これは
コーヒー一杯と同じ140リットル

大きいのが、
牛ヒレ1キログラム9000リットル 桁を間違えたかと確認しましたがあってます。牛一頭だといくらだ?

ちなみに車1台だと40万リットル

これが生産に使う水の量だそうです。

小学生の教科書に、大人1人の1日の水使用量が220リットルだと書かれていました。

食べたり使ったりする上のそれぞれの物質にかかる水まで、数字を加えたら如何ほどか。調べてみたら、朝昼晩、夕食に牛肉を食べると

牛肉を食べたことが「食べた水」の量を増やしているが、平均すると、私たちは1日に3000リットルの水を食べている。

そうだ。なんか一生生きると地球に申し訳なくなりそう。

動物は植物を食べるだけ、その植物生産にかかった水を飲んでるのと同じ。その草食動物を食べる肉食動物の水使用量はいかほどか。食物連鎖の頂点より上に到した人類は地球上の淡水をがぶ飲みしています。

だからではないと思うけど、海外かぶれというか、外国の同僚にもヴィーガン(ブィーだとカッコ悪いのであくまでもうに点々のヴ)がいました。というか増えています。
歓迎会の飯の準備で食べられるものを聞いてた記憶があります。
これからはアレルギーや宗教以外にも、聞かないとなぁと、大変だなぁと思ったコロナ禍前の話です。
完全ヴィーガンは野菜のみ、昔の言い方だとベジタリアンです。肉が駄目で魚がいける人もいたので、幹事は大変です。
そのヴィーガンが蕎麦を食べたらダシに鰹節が入っていたので後悔しているのをみて大変です。大豆由来の醤油だとつゆを説明した奴のやらかしでした。

だいぶ脱線しましたが、ヴィーガンといい、環境に気をつけるSDGsやESG経営など地球に優しい活動が脚光を浴びています。
そんなスローガンに頼らず、踊らされずに無骨に特許出してといいたいところですが、


他にも、カーボンニュートラルとかプラスチック汚染とか外来語が有りますがバッチリはまったので笑い噺としてご笑納ください。

マイクロ·プラスチックによる海洋汚染

ペットボトルは家に持ち帰って分別廃棄して、ゴミにしていないから無罪だと思っていました。

実は、化繊の服を洗濯機に入れると生地が洗濯槽の中で擦れてマイクロ·プラスチックが発生するらしいです。

エコに興味があるといいたく、見栄をはって買ったリサイクルプラスチック加工品のTシャツが海を汚すことになっているとは。

地球環境を保護することが自分たちの存在意義であり、ビジネスはその主たるであると公言するパタゴニア。
このリサイクルプラスチックを使ったTシャツ、お高いんです!
聞いてがっかりしました。

慣れないことはやるもんではないですね。

まとめ

温室効果ガスによる気候変動、というか気温上昇を抑えるため、気候工学なるものがうまれているそうです。ビルケイツも推奨の太陽光を人工的に遮断する気候プロジェクトらしい。

そんなのしたら生命の発育、異常気象など大きな弊害があると予測されるので実現までには大きなブレークスルー、社会の信任投票が必要そうですが。

SDGsやESG経営などをかかげるCEOの家、米国の富裕層の住宅の温室効果ガスの排出量は低所得層の住宅より25%多い。ロサンゼルスだと富裕層のいる地域は近隣の低所得地区に比べて温室効果ガスの排出量が15倍になるそうです。

環境、環境と言ってた副大統領アル・ゴアの浪費が凄いとか言われるぐらい、なんかウソくさいというか、不都合な真実なのかもしれません。

もったいない、ケチケチ作成するしかない
そこまでいうならいっそのこと
人がいなくなれば良い。


私はゲリラ豪雨のため道にたまった水溜まりを通った車がその水をはねたのでお風呂にします。

じゃあコーヒー1杯140リットルをあきらめて。って貧しすぎる。

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