惹きこむ参考書


自粛が解除されて、バイトも再開された。
再開初日はそれほど忙しくないだろうと高を括っていた。のが、売り場にでれば「あっやばいやつだ」と瞬時に悟った。
客入りはそれほど激しくないものの、自粛中にたまっていた作業の対応に追われたのと、なによりしんどかったのはフェイスシールドだった。
フェイスシールドなめてた。すっごいしんどい。
有酸素運動してるとの同じような感覚だし、マスクしたうえでフェイスシールドをつけているからなにしろ息がしにくい。そのうえ暑いし(顔だけサウナ状態)、人の声が聞こえにくい。

サウナ状態での有酸素運動してる感覚って自分で言っててクレイジー。
あと大きいのに加えてプラスチックだから、手の甲とかにあたったときに切れたような傷ができている。知らないうちに。ちょっとしたホラー。
前髪もぐちゃぐちゃになるのでいいことは一つもない。コロナ早く消えてくれ。

さて近況は程々に、今回は前回に引き続き、マガジン制作記を記していこうと思う。
二つのマガジンを作る、というのが課題でそのうちの一つが前回の記事で紹介した宝箱のようなマガジン。前回は私自身のなかになかった新しい視点や解釈、共感できる思考など私のなかの価値観をさらに彩っていってくれるような記事をまとめたもの。

今回紹介する二つ目のマガジンは、こんな文章を書けたなら……と感じるような文章や、参考にしたいなと思えるような、魅力のあふれる参考書のような記事をまとめたもの。
ただ素敵だなと感じるだけでなく、間の取り方、言葉選び、その時の感情の表現力、ぐっと惹きこまれてしまう、そんな文章。
人の心を自分の紡ぐ言葉だけで動かしてしまうなんて、本当にすごいことだなあといろんな記事に出会う度に思う。

今回でマガジンを制作することも、マガジン制作記を書くことも課題としては終わりだけれど、これからも素敵な文章に積極的に巡り合えていくことができるといいなと思う。
人の素敵な文章に触れることができると、自分の心もどこか豊かになるような気がする。
授業でnoteを使用できたこともとてもよかったなと思う。

…どことなくすべての課題が終わったような雰囲気を漂わせてしまったけれど、まだ終わってません。
授業が終わるころにはもっと素敵な文章を書けるようになっていたらいいな。

おまけ
今回の作業用BGMはこちら。
https://music.apple.com/jp/album/2months/1511845044



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