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お別れ

通っている道場の代表も勤めたことがある女性の先生が11月に故郷の国に帰国されるというお知らせが来ました。手術でお休みしていたり、クラスを他の先生に引き継いだりしていたので、リタイヤの準備かなーとは思っていたのですが、まさか故郷に帰られるとは。。。

私が道場探しをしていた時、女性が代表だったのでこの道場を選びました。この記事にも書いてます。たぶんこの先生が代表じゃなかったらこの道場を選んでいたかわからないです。他の先生がどうこうって話ではなく。

転職などで引っ越しでお別れになることはあるけれど、他州に行かれる場合、引っ越した後でもたまに道場に顔を出してくれる先生や生徒さんは多いのですが、他の国となるとなかなか難しいですよね。また、別の先生も転職でちょっと離れた都市に引っ越してしまった話を聞いていたのもあって結構こたえました。

お別れの言葉の中にこんなことが書かれていました。
「忙しかろうとなんだろうと道場に行きなさい、行けばどうにかなるから」
「明日行こうと思ったらその明日は来ないかもしれない」

私は2022年と2023年で4人同僚が亡くなっています。また、道場の先輩で昨年秋に脳卒中を起こして復帰できていない方もいるし、今年2月に脳卒中を患ってリハビリ続けている同僚もいます。さらに先週、娘の仲良い友達(10才)が脳腫瘍で手術を受けました。明日何が起こるかわからないし、稽古に参加できるかどうかも約束されているものではないのです。体のいろんなところが痛いし、他の空手仲間はできているのに、体育2の自分はできないと心が挫けそうになったり、仕事で疲れているとついついサボりたくなりますが、お稽古ができるうちに目一杯やらないと!いつか絶対できなく日は必ずやってくるのだから。。。

読んでいただきありがとうございます!

シリアスな話に似合わない本日の写真。くら寿司のたい焼きアイス。私は甘いものが好きですが、最近は茶帯昇級のためにダイエット中。我慢我慢。

アメリカのたい焼きは揚がっている

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