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北海道新幹線の札幌車両基地…なぜエスコンフィールドの近所に確保できない?

札幌冬季五輪の2030年での招致が断念となり、伴って北海道新幹線の札幌延長も遅れる暗雲が見込まれる。しかも札幌の車両基地を札幌駅の先の高架の上に作るということだが、東洋経済の記者が、整備計画上の終点である旭川への延伸の盲点になると危惧している。

これは私の持論だが、

  1. 整備計画を根本から見直して札幌から延伸する形でも終点は新千歳空港にすべき。

  2. 札幌側の車両基地はエスコンフィールド(ファイターズの新球場)の近所に設置して請願の新駅には新幹線車両が乗り入れるべき。

というのを期待していた私にとってはがっかりなんでものではない。整備計画通りに旭川まで延伸しようとしても今の物価上昇では到底無理。ここまできたらあらゆる政策手段を使いつくして整備の終点を新千歳空港に変えるべきなのではないか。

あと、札幌側の車両基地も、延伸路線で野幌の原生林を回避する形にできればあのエスコンフィールドの近くに作ることはできたのではないか?どうしてJR北海道は新幹線車両を『隠したがる』形で住民に目の見えない形で新幹線整備をやりたがるのか理解できない。現在建設中の路線もほとんどトンネル。『景色を楽しめない新幹線なんて特急じゃない!』と日々叫びたくなるのだが…

北海道の場合、もはや住民に見えない新幹線は列車じゃない!

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