ボイスコンテンツ中毒

私にとってスマホはラジオ化している。radiko、らじるらじる、Spotify、Voicy、audiobook.jp…『音で情報を得る』のがスマホの役目化している。

テレビはつまらない、活字だけで追うのも味気なはい…今の自分にはボイスコンテンツこそがメディア的にはなじみやすい。

私も最初はポッドキャストというとiPhoneだけの特許だと思い、iPhoneでも持たない限り遠い存在に思えた。しかし、Spotifyで展開するポッドキャストが登場してからはアカウントを作り活用させてもらっている。あと、Voicyにしても、たまたまSpotifyで聴いたコンテンツがVoicy版は詳しくやっているか限定展開のコンテンツもあるということでアカウントを作った。結果、音だけで情報を知ることができて一日の糧にもなっている。

あと、ボイスコンテンツの利点は『ながら聴き』。家事をしながら、自宅での作業をしながら、バス移動のお供…その活用方法も多く、まさに中毒状態と言ってもいい。また、再生制限のあるradikoとは違い、らじるらじるの聴き逃し、Spotifyや、Voicyのコンテンツの場合は繰り返し聴けるものが多く、鬼リピしようと思えば確実にできるのも利点だ。

実は、テレビを見るとメンタルをやられることが多く、特にコロナ禍の時期は気が狂って任意入院まで考えたほどだ。仮に入院生活のお供にボイスコンテンツが使えるなら間違いなくお供にしているはずである。それだけテレビには期待はできず、ボイスコンテンツにメディアの中枢を担ってほしいと思うほどだ。YouTubeも公営競技の中継はまだいいが好き嫌いが激しく、人気のYouTuberのチャンネルにはついていけないものがある。これは儀礼的なのかマナーなのか『チャンネル登録と高評価』のお願いなんてウザくてついていけないのでYouTubeの場合はそのようなお願いのないものを選ぶようにしている。

そういう意味では、今の『ボイスコンテンツ中毒』ともとれる状況は今の自分のライフスタイルには理にかなっているのであろうか。ボイスコンテンツの方が読み手のイメージを頭の中に描きやすいのも理由の一つだし。

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