昔話

11〜12年前くらいに自分で作ったHPを久しぶりに覗いてみた

作りたての時はとにかく病んでいて、しかもどこの方言かも分からない方言を使っていたり、エセ関西弁を使っていたり、ツッコミどころしかなかった

最後に更新していたのは2015年の誕生日だった
その時の私は自分自身と向き合う努力をしてきていて
自分が変わらなければいけないということが書いてあった
「大丈夫。私はまだ死にたくないと思っている」
それが最後の日記だった

私が変わりたいと思った根源のほとんどが「悔しさ」だということを最近改めて感じる

可愛くなりたいと思ったのも、痩せたいと思ったのも容姿をバカにしてきた人たちを見返したかったから

お金が無いことが理由で何かを諦めなければいけない悔しさを感じたから学生時代は必死に働いた

仕事では周りの人の倍仕事をしているのにみんなと同じお給料なのが悔しくて昇進を目指すようになった

数十年前から見たらかなり変われたと思う
それでもまだ欲しいと思うもの、補わなければいけないところはたくさんある

「悔しさをバネに」といえばとてもシンプルだが
私にとってはその言葉が人生の課題なんだと感じる

いつまで経っても成長できる人でありたい
キラキラしなくてもいいから、のびのびとした人生を送ろう
過去の自分が想像もできなかったような人間になろうと昔の自分に元気づけてもらった日だった

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