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気功入門15「インナーマッスルが氣を生み出す」図解入り・象気功

図解・アウターマッスル(左側)とインナーマッスル(右側)

アウターマッスル(左側)とインナーマッスル(右側)

人体の筋肉はアウターマッスルとインナーマッスルに分けられ、それぞれ異なる役割を担っているのである。

インナーマッスルは大腰筋や腸骨筋や関節周囲等の身体の深層部にある筋肉で、深層筋(しんそうきん)と呼ばれる筋肉である。

インナーマッスルは、姿勢の保持や関節の安定や呼吸などのゆっくりとした動きに使われる筋肉で、自分の意志では動かせない不随意筋(ふずいいきん)に分類される。

インナーマッスルは、アウターマッスルのように高負荷でのトレーニングでは鍛えることが難しく、弱い負荷でゆっくりとした動作で行うことで鍛えることができる筋肉である。

深層にあるため自分自身で意識することができず、鍛えるのが難しいとされる筋肉でもある。

対して、アウターマッスルは早く動くときや大きな力を出すときに使われる筋肉で、身体の表層部にあることから表層筋(ひょうそうきん)と呼ばれる。

アウターマッスルは上腕二頭筋や大腿四頭筋(大腿直筋、外側広筋、中間広筋、内側広筋)のように鍛えるともりもりと肥大する肌肉である。

アウターマッスルは、意識を筋肉に向けることによって簡単に動かすことができる随意筋(ずいいきん)で、ジムなどでウエイトトレーニングやマシンを使ったトレーニングなど、高負荷での筋トレで鍛えることができ、意識的にトレーニングしやすいのも特徴である。

さて、インナーマッスルが「氣を生み出すこと」となんの関係があるのか、インナーマッスルと氣の謎をチャクラ暴発により大覚醒してなんでも見えると言い張る超天才霊能気功師象師匠が深層筋を総動員して図解入りで解説するのである。


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