見出し画像

アリと キリギリス/セミ

アリとキリギリス。
真面目に働くことの大切さを教える、
有名なイソップ寓話である。

元々の話は「アリとセミ」で、
セミに馴染みがない地域に合わせて
「キリギリス」になったそうだ。

日本の昔話を海外に広める際にも、
同じような工夫が必用だろう。
考えてみたい。

かぐや姫(竹取物語)

竹は欧州、北米には見られないそうだ。
「光る竹の中から、可愛い女の子が、、」
一番大事なシーンだが、上手く伝わらない可能性が高い。

竹を何か別のものに置き換えたい。
森の中にある、神秘的なものがいい。

きのこ、でどうだろうか?

おじいさんが森を歩いていると、
大きな光る不思議なキノコを見つけました。
おじいさんがキノコの傘を持ち上げると、
なんと可愛い女の子が、、

メルヘンな感じでよさそうだ。
というかマリオだ。
かぐや姫じゃなくてピーチ姫だ。
光るキノコは1upしそうだ。

こういう無意味なことを考えて、
お金を儲けたい。
セミをキリギリスに変えた人は儲かったんだろうか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?