腰痛持ちの悲哀
昔から腰痛持ちだ。
遡れば、中学生時代に部活をやってたころからだ。
痛みを堪えて練習することが美徳と考えていたこともあり、
結果、持病にまで発展した形だ。
よくよく考えると、ドラゴンボールやスラムダンクなど逆境から這い上がる系の漫画に熱中していたので、
その影響が甚大だったのだろう。恐ろしい。
腰や背中が「ピキッ!!」となっても部活を休むことはしなかった。
令和のこの時代からすると、おそらく時代錯誤の昔話なのかもしれないが、
昭和の田舎育ちのおっちゃんにとっては日常だった。
そして大人になると、毎年夏から秋冬に差し掛かるこの時期になると、やつがやってくるようになってしまったのだ。
腰痛さんという可愛げのないモンスターがじわりじわりと足音も立てずに突然やってくる。
(たまに首痛さんとひざ痛さんも遊びにくることがある。。。)
さらに、先日の連休で腰痛さんの大好物である「立ちっぱなし」と「重いものを持つ」をごちそうしてしまった。
本格的な冬がきたらどこまで腰痛さんが成長してしまうのだろう。
寒暖差が激しくなってきたこの時期から毎年訪れる悲哀。。。
ではまた。
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