雑司が谷散人の街道遊歩 0147
清戸道 1日目-04 2017.6.11
千登世橋を渡ると、その先の学習院大学の敷地と目白通りとの間に、ほんの少しだけ清戸道の旧道が残る。
学習院大学北側を西へ進む目白通りは、間もなく目白駅前へ。
目白駅は線路を跨ぐ橋上駅だが、その橋が目白橋で、大正期に架けられた旧目白橋の高欄の一部が駅前にひっそりと保存されている。
目白駅からさらに目白通りを進む。
右手にはロマネスク様式が美しい、目白聖公会。
昭和4年築。
目白通り沿いに、ビルに埋め込まれ形で佇む子安地蔵。
山手通りを越えると、南長崎交番のある二又交差点で目白通りから清戸道旧道が右に分かれる。
かつてのトキワ荘跡地が近く、マンガの聖地ともなっている商店街。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?