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絵本でほんのりカフェ気分【3】『Story tellingについて』

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第3話 Story tellingについて


第3話(Story telling について)
 Maxが書いているお話は、絵だけ見て、読み聞かせで、自分で読んでも良いように、長~く楽しめる絵本を作ろうとしています。

もちろん絵本ですからお話を聞いたり読んだりしながら、絵を見るのが一番なのですが、Maxなりに絵を見ないで寝ながら聞いても良いように工夫してるのです。

Maxが絵本の制作に挑戦していると聞いて、、今年の誕生日に、ドイツ人と結婚をした娘から本が送られてきました。
それはビーバーの本(シートン動物誌)だったのです。

そのメッセージに書いてあったことは、「昔よく寝る前にビーバーのお話を聞かせてくれたのを今でもしっかり覚えていて、お父さんのStory telling(物語を話して聞かせること)といえばビーバーってことに私の中ではなっているよ。いつか絵本の題材にして欲しいと思って、期待を込めておくります。」と書いてありました。

Maxがしていたビーバーのお話しそのものは、もう覚えていませんが、頭に思い付いたことをそのままお話ししただけなのに、娘達が喜んでくれた思い出、これがMaxの絵本の原点です。

このようなメッセージをもらって、Maxの気持ちは容易に想像できるでしょう。

ところが、別のシリーズ(ぞうさんの鼻くそ)で既にビーバーのお話しを書いているのです。

みなさまが思い出となるようなStory tellingに出会いますように。






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