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絵本でほんのりカフェ気分【10】『絵本作りの二刀流について』

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第10話(絵本作りの二刀流について)
 アメリカのメジャーリーグで、ピッチャーとバッタ―の二刀流として大活躍している大谷翔平選手のことは、野球ファンならずともご存じだと思います。

大谷選手は、岩手県の出身で、有名な童話作家宮沢賢治と同郷です。
また岩手県と言えば、なぜかMaxの第二の故郷でもあるのです。
子どもたちが、“いろり”の周りで、おじいちゃんやおばあちゃんから、昔話を聞かせてもらう文化が残っている、Maxに言わせると心の故郷です。

かなり前になりますが、NHKの朝ドラで「どんと晴れ」が放送されました。
これはお話が終わった時に言われる言葉で、意味は、「これでおしまい」とか「めでたしめでたし」といったところでしょうか。
Maxも、岩手の有名な宮沢賢治や東野物語などの昔話を、おじいちゃんおばあちゃんから聞きたかったなと思うこともあります。
今でいう読み聞かせや Story Telling のようなものでしょうか。
なにかほのぼのとしますよね。

話を二刀流に戻しましょう。
絵本の世界で二刀流といえば、絵本の表紙に一人の名前だけしか書かれていない絵本作家さんではないでしょうか。
かっこいいですよね。
まさに文章も絵も描く、憧れの二刀流です。

Maxは、物語の文章しか書けません。
絵を描く能力とは特別な能力のようで、残念ながらMaxにはないようです。
Maxが取り組んでいるような、創作冒険ファンタジー絵本の絵は、特に難しいことは容易に想像がつくと思います。
そのためMaxの物語のイメージを、納得のいくような実際の絵を起こしてくれる絵の作家さんは、とてもとても大切なのです。

Maxは二刀流にはなれませんが、その分2倍頑張って、原作の創作や文章に磨きをかけ、良質な絵本を世に出していきたいと思っています。

二刀流大谷翔平選手


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