ぞろ屋@勝てるホームページ作成会社

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最近の記事

作業効率UP!ポモドーロ・テクニックの独自実践方法

たぶん僕は、子供のころから時間の使い方について深く考えたことなんてなかったと思う。学校の授業や友達との遊び、家での宿題、すべてがただ自然まかせだった。だけど、大人になると、時間というものがいかに貴重か痛感する。特に現代社会では、スマートフォンやパソコンから絶え間なく情報が垂れ流され、僕たちの注意を引き裂く。もっと集中できる時間を作れないか考えている中で、ポモドーロ・テクニックに出会った。 ポモドーロ・テクニックは、1980年代にイタリアの大学生だったフランチェスコ・シリロに

    • ドーパミン活用法~脳は"かもしれない"に興奮する~

      脳っていうのは不思議なもので「かもしれない」という状況にどうやら異常なほど強く反応するらしい。たとえば、美味しい料理にありつけるかもしれない、一生懸命に努力すれば認められるかもしれない、目の前の異性とどうにかなっちゃうかもしれない……そんな期待だけで、僕たちを激しく行動に駆り立てる。それは見方を変えれば、生きるのがやっとだった人類の長い歴史の中で何とかして生き抜くための生物学的能力ともいえる。 実際にそれが現実になった時よりも「かもしれない」という期待状態のときの方が、僕た

      • あなたの人生を左右する!5匹のチンパンジー説

        ある日の午後、僕はふとしたことから「5匹のチンパンジー説」というものを知った。周囲にいる5匹のチンパンジーを見れば、そのチンパンジーの行動パターンが予測できるというものだ。不思議なことに、この理論は我々人間の世界にも当てはまるらしい。たとえば、人は自分が交流する周りの人々の年収の平均を、自らのものとして引き寄せてしまうのだ。 僕は読んでいた本をパタッと閉じた。そして、窓の外を見た。目の前は公園である。一周歩くと900mある。僕は毎朝、歩くようにしていたが花粉の季節は5秒おき

        • ドラマを生み出す野球の構造的面白さ、宇宙的な仕組み

          子どもの頃、野球に感動を覚えることはなかった。サッカーに熱狂していたせいもある。長い試合時間に加え、暑苦しい挨拶、部活動では坊主にしなければならないなど、長髪にあこがれた青春時代の僕には格好よく見えなかった。根は真面目でつまらない僕は、チャラチャラしたサッカーの方が格好良く見たのである。しかし、今ではどうだろう。野球のない人生なんて面白くない。プロ野球がオフシーズンとなる11~2月はもっとも寂しい季節だ。この記事を書いているのは3月上旬。オープン戦が始まり、シーズンのはじまり

          戦国武将に学ぶ弱者のズルい戦い方「各個撃破」

          時代が時代なら、僕もきっと刀を持って馬の背に跨がり、生きるか死ぬかの賭けに出ていたんだろう。朝、目を覚ますとふと、思うときがある。今日がこの世で最後の日かもしれないという緊張感。そんな世界で、今を生きる多くの人は生きていない。もちろん僕もだ。戦国の世に想像をめぐらすのも、ゾンビドラマに引き付けられるのも真逆の渇望に飢えているのだろうか。そんなはずはない。僕は未来を描いている。勝つしか選択肢がない世界は負ければ愛する人も自分も消える。そんな現実は受け入れられない。 戦国の武将

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          菜根譚でひもとく幸福の定義

          世界の片隅から端々まで、人々が一生懸命に追い求めるものがある。それは、多分、幸せだ。料理人も、政治家も、アーティストも、犯罪者でさえも、自分なりの幸せを描いている。 僕はずっと、人を知ることの大切さを直感的に感じていた。それは「人を知る」ということにちょっと苦手意識を持っていたからかもしれない。若い頃の自分は、ちょっと自意識過剰だったと思う。何をやっても大抵のことはうまくいった。いや、うまくいくような気がした。菜根譚には、そんな自分を戒める言葉がたくさんある。そもそものタイ

          ヒーロー不要!徳川家康に学ぶ才能がない人の戦略

          織田信長の多年の宿敵といえば、武田信玄。彼がこの世を去った後、信長が武田家を滅ぼし、上方へ凱旋する際の心境は、長いトンネルを抜けた後の晴れやかな空のようだっただろう。その時、信長は47歳。本能寺の変でこの世を去るわずか1か月半前のことだ。富士山を見たことがなかった信長は、甲府に入ったとき、側近に向かって富士の美しさについて何度も尋ねた。絵や歌に詠まれるような美しさが本当に存在するのか、と。 その話を聞いた家康は、信長に駿河を通って凱旋するよう勧める。途中、遠州や三河を通るわ

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          信頼が全て!売り込まずに売れる高確率セールス

          それは、16年前の秋のことだった。空は高く、木々は色づき始めていた。その光景を覚えているのは、神田昌典氏監修の『売りこまなくても売れる!説得いらずの高確率セールス』という本を読んだからだ。セールスに関する本なのに、ページをめくる手は忘れかけていた夢を思い出すように、止まらなかった。そしてふと、恍惚感に似たひらめきを得て、天を仰いだのだ。だから、季節が秋口であることを今でも覚えている。 その本は、ただの営業指南書ではなかった。時を超え、セールスに革命を起こす魔法の書だった。神

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          めんどくさい感情のトリセツ、脳の怠慢を管理する3つの手法

          「これ、めんどくさいな」 と思う瞬間は、暑さで溶けかけたアイスクリームのように、ふとした時にやってくる。そんな僕たちの感覚は、実は脳の瞬時の判断から来るものらしい。最新の研究で、なぜ僕たちの脳は「めんどくさい」と感じるのか、その理由がわかってきた。 僕はマーケティングに関心が強い。それを仕事にしてもいる。マーケティングの世界では、顧客の行動を促す「心理」が鍵だ。答えは顧客心理の中にしかないと考えてきた。その心理を司るのは、他でもない「脳」。だから僕は、その脳について学ぶこと

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          イカとタコの先祖は貝?進化に学ぶ弱者の戦略

          イカとタコの先祖が貝類だったという話を聞いて、僕はちょっと驚いた。まるで遠い星から届いた手紙のように不思議な気分で、でも妙に納得するところがあった。 イカとタコの祖先は、オウムガイやアンモナイトのように貝殻を背負っていた。元は海の底で退屈そうに岩にじっと張り付いていた貝だという。よく知られる貝でいうと、アワビのようなものだ。イカとタコの先祖は、ああやって岩などにベタッと張り付き、傘を背負ったような形だったそうだ。 ある日冒険の旅に出る決心をしたんだろう。「ずっと、海底にへ

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          悩みの8割が解決した"ごぼう"の魅力

          もし、あなたが、なんとなく世界がぼんやりと霞んで見えるような、そんな気分でいるのなら、この話はもしかしたら役に立つかもしれない。 特にくしゃみや鼻水、肌のかゆみというアレルギーの症状に悩まされたり、顔が赤くなって炎症を起こすことがあったり、便通が悪くて、お腹の調子がたえず思わしくないという人。さらにデスクワーク中心で運動不足。食事は一日二回でもお腹が空かず、身体が重く感じる人。 これらは、実に僕の積年の困りごとだった。が、ある食材との出会いで80%くらい解消された。その奇

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          元日本ハムファイターズ谷内選手のリスクマネジメント

          北海道日本ハムファイターズに在籍した谷内亮太選手をご存じだろうか。おそらく日ハムファン&ヤクルトスワローズファン以外は「???」かもしれない。彼は決して、プロ野球界において目立つタイプではない。光り輝くスター選手の背後で、静かに、しかし確実に自分の価値を示している。2021年の夏、彼はプロ9年目を迎えた。出場試合数は300を超えるが、その名がスターティングメンバーとして呼ばれることはほとんどない。なぜなら、彼の主戦場は守備固めの一瞬。その短い時間に、彼は自分の存在を世界に知ら

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          人生逆転の秘訣!トイレ掃除作戦

          かつて、崖っぷちの人生を送っていた。一歩踏み外せば、文字通り自己破産。気づけばそんな状態だった。もう10年も前の話だ。その時期、僕の耳には社長からの厳しい言葉が絶えず響いていた。「お前は凡人以下の能力しかない」「努力は認めるが、ポイントを外しているから成功できない」「人間性が軽すぎる。判断が浅い。小学生レベルだ」と。 これが僕の日常だった。当時の年収はどれだけ頑張っても420万円がやっとで、借金は500万円。年利は10.8%から14.8%。10年間で払った利息を計算すると、

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          思い込み脱却!FACTFULNESSで学ぶ世界の事実

          春が来た。どこからともなく、空気が一変する。季節の変わり目にはいつも、ふとした瞬間に世界の秩序が変わるような、そんな錯覚に陥る。それは、ある種の覚醒かもしれない。この世界の本質を見抜くための、小さなヒントが、春の訪れとともに、ひそかに差し出されるのだ。 2019年に創刊された『FACTFULNESS』という本がある。この本は、世界をどう見るか、その視点を根本から変える力を持っている。人間は思い込みが激しく、その思い込みが現実を歪めてしまう。まるで、夜空を見上げたときに見える

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          『天皇の料理番』に学んだ、プロの当たり前のレベル

          時が流れても、記憶の隅に残る言葉。心の深淵に刻まれたシーンのひとつ。あなたにも、そんな忘れがたいシーンがあるだろうか? 僕にはある。かつて見たテレビドラマ『天皇の料理番』の一幕が心に残っている。Amazon Primeで何度も繰り返し観たそのシーンは、言葉の重さをじっくりと味わわせてくれた。 そのドラマは、何をしてもうまくいかない男が料理との出会いをきっかけに「日本一の料理人」を目指し、夢を追いかける物語だ。彼は数々の挑戦を乗り越え、最終的に天皇の料理番として夢を叶える。

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          ウォーキング・デッドに学ぶ、読者を掴むシナリオ構成術

          『ウォーキング・デッド』というゾンビドラマにドはまりした。仕事は山積みだが、別にすぐに仕上げなくてはいけないわけではない。いささかの罪悪感を感じながら一気見した。 2010年の放送開始から、2023年のシーズン11で幕を閉じるまでの長きにわたり、多くの視聴者を虜にしたこのドラマ。スピンオフ作品の公開が2024年以降も予定されており、まだまだこの物語から目が離せない。 部屋に籠もり、音が漏れぬようへッドフォンをして、見続ける。画面を通じて、ゾンビが蔓延る荒廃した世界に引き込

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