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【活動報告】5/25開催「実体験から学ぶ~やさしい気候災害への備えと気候変動のいろは~

こんにちは、ゼロエミおおたのぬまっちです。先週土曜日に、ゼロエミおおたの2回目の対面イベントが終了しました。
ご参加いただいた皆様、お忙しい中ご足労いただきましてありがとうございました。
今回もまた10名ほどの皆さんにお集まりいただき、身近な内容に驚きや笑い、あるいは能登半島地震の写真に複雑な表情をしながら聞き入っている皆さんの様子がうかがえました。

3部の気候変動パートにて、リーダーのりほさんのプレゼン

普段は会社通勤でほとんど地域のことに目を向けていなかったけど、考えさせられました、と神妙な面持ちで帰っていった方、
電気会社を変えられるの?と言って驚いて聞いてきてくれた方、様々な言葉が飛び交い、とても盛り上がりました。

そんな中、前回もご参加いただき、今回もぜひにと駆けつけてくださった70代の女性がおられました。
その方から頂いた、お言葉です。

毎回お話を聞かせて頂く度にゼロエミおおたさんの自分の地域を自然災害からまもる気持ちが良く伝わります。各地をボランティア活動で活躍され色々経験されその経験を経て感じることもそれぞれですし、経験しなければわからないことも多々ありますね
1人お仲間が増え 皆さんの活躍期待しています

嬉しすぎます!!🌸😢
もう活動冥利につきる、というもの・・

ご興味あったけどご参加叶わなかった方も、ぜひ、これからも繋がっていてくださいね。

さて、イベントではパート1では主に、大田区における風水害についてお話させていただきました。
ちょうど、今日、明日は台風1号による関東の影響が報道されています。
この機会にぜひ、ハザードマップでご自身の近所や通勤・通学経路のマークや色を確認してみてください。
あるいは、実際に歩いてみて、どんなことに気が付くでしょうか。

ここはいつも水はけが悪いんだよな、とか、
夜は暗くて危険なところなんだよな、とか、
歩道や自転車通路が狭いから、台風が強い時は別の道がいいよな、とか、いろいろ気が付くことがあるはずです。

備え、は、なにもわざわざ気合を入れてやることばかりではなく、こうした日常からの「ながら」でも十分できることがあります。
ぜひ、少しずつご自身なりの準備を、どんな小さなことでも“できることから”積み重ねていってみましょう。避難所は、多くの人が一斉に避難してきた場合、キャパシティが足りないことが多いようです。一戸建ての方は、できるだけ、水につかっては困るものを2階に移動させておくと、台風が迫ってから慌てなくてすみます。

実際、テレビが漬かってしまってどこからも情報が得られなくて困った、という例があったようです。(ネットワーク通信が生きていれば、、大丈夫かもしれませんが、不通になった場合、あるいは電気が落ちた場合の情報収集方法を考えておく必要があります。他、ラジオなど。)アパート・マンションで1階にお住まいの方は、ご近所で2階以上にお住いの方と日頃から相談しておくといいと思います。

特に、お子さんや体の不自由なご家族がいらっしゃる場合、ペットがいる場合など、自分ひとりのことではありませんよね。気候変動自体の話題を出すことはハードルがあっても、災害や天気に関してなら話し出しやすいと思います。

気がかりなのは、ご自身だけではないはず。
きっと職場や近所のお友達も、漠然とした不安を抱えているでしょう。ぜひ、今回のセミナーで得た感想や情報を話してみてください。
そしてもし可能なら、電気会社の話や、ゴミの話など、気候や環境、ご自身たちの土地や住まいに関する会話が日常にあふれていくことが私たちゼロエミおおたの願いです♡

今後も皆様に役立つ情報を発信したり、イベントの開催、お誘いを行っていく予定です。
ぜひ、私たちをフォローして応援してください!


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