[#zoomdream]Interview-vol.1 牛嶋彪
ーー本日は「#zoomdream」の運営の牛嶋彪さんにインタビューをさせて頂きます。まず、初めに自己紹介の方からお願いします。
牛嶋:東京経済大学の4年生で昨日で22歳になりました牛嶋彪です。
※収録時は5月1日で誕生日の次の日でした
僕は大学3年生の10月まで体育会蹴球部に所属していました。
蹴球部を辞めた理由としては、父とラスベガスに行った際にラスベガスで様々な刺激を受けたことをきっかけに”お金持ち”になりたいと感じたからです。
「お金持ちになるにはどうすればいいんだろう?」と友人に相談したところ、「カンボジアに行ったとき子供たちがサッカーシューズを履いていなかった」ということを話されました。
僕に何かできることはないかと思い、一か月でサッカーシューズを400足集めました。また、カンボジアに到着後、現地でサッカー教室等を開催したりいろんな人と数珠繋ぎで出会っていった結果、本田圭佑さんに会うことが出来ました。
その後はFC琉球にインターンに参加したり、イベントを数回開いたりしています。
よろしくお願いします。
ーーありがとうございます。「お金持ちになりたい」という話からアクションを起こしたということですがカンボジアに靴を送るという行為は、パッと聞いた感じ"お金持ち"とはあまり関係ないのかと感じました。
そこの行動経緯としては何かありますか?
牛嶋:いや~、僕は今までサッカー一筋できていて、行動という行動をしてきてなかったんですね。だから正直、カンボジアという提案を頂いたときに行動しようか悩みましたね。
行動するきっかけとして、カンボジアにいったというのが自分の中では一番大きなきっかけでした。
その時、ラスベガスから帰ってきて、無性にやる気が出た状態だったんですよね。でも、ビジネスがあまり思い浮かばなかった。そのままの状態にしておくと、また今まで通りになってしまうと思い、行動を起こすためにカンボジアに行きました。
ーーまずは「ビジョン」よりも先に「行動」を起こしてみて、何か掴めるものがあるんじゃないかと思って動いた、ということですかね。結果的に「行動したこと」で何か掴んだこととかはありますか?
牛嶋:まずは「行動する勇気」を得ることが出来ました。あとは「行動に対するハードル」というのもなくなりました。
実際に一か月にサッカーシューズを400足集めて、サッカー教室を開催して、本田圭佑さんに会えるというこれまでの経緯で、「最初から用意されていたもの」は何一つなかった。だからこそ、自分の中でも「大きな自信」になりましたね。
ーーなるほど。そのような自信をきっかけに「#zoomdream」というコミュニティを主催するにいたったということですね。本題に入るのですが、#zoomdreamを作るにあたって、何か”きっかけ”はありましたかね?
牛嶋:まさしく「コロナ」がきっかけですね。
ーーそうだったのですね、コロナのせい、コロナのおかげ、コロナがきっかけとして始まったということですがどのようなプロセスを経て、自分はコミュニティを作ろう!と思ったのですか?
牛嶋:友達とズームで話している状況下で
「コロナの影響で”外出自粛”、すべての活動自粛するのはすごく悲しいよね」と話していたんですね。コロナのおかげっていうとなんですが、「オンライン」に対する意識が、学生を含め高まっているというのを感じていました。
僕自身、夢を語るのが好きなのだったということもあるのですが
「オンラインで夢を語れる場」ってのを作ってみたら面白いのではないかと思い作り始めてみましたね。
ーー「夢を語れる場」素晴らしい言葉ですね。すごくワクワクしますね。今、どれくらい人数がいらっしゃるんですか?
牛嶋:一か月で70人くらいいますね
ーー今後、コミュニティの運営としては拡大予定なのか、どのようにする予定なのですかね?
牛嶋:70人いますが、参加してくれる割合としては半分くらいしかまだいません。そのため、今後の施策としてはコミュニティ内に「部活動制度」を設けて、例えば「起業部」「スポーツビジネス部」等、色々な部活動を通じて横のつながりを強化していきたいと思ってます。
また、企業との連携を取って経営者を呼んでイベントの実施等を行っていきたいと思っています。現段階として、企業様とは一社、話を進めて頂いているところもあるので、どんどん拡大していければよいと思ってます。
ーーありがとうございます。始まったばかりにしては、上々なスタートといえるのですかね?
牛嶋:そうですね。でも、まだまだこれからガツンとやっていきたいと思っています。
ーー応援しています。話が少々戻りますが、今の#zoomdreamの運営と「お金持ちになりたい」という夢と紐づいていることって何かあるのですかね?
牛嶋:僕、お金持ちになりたいっていう夢と、もう一つ夢があるんですね。
その夢っていうのが「将来、ワクワク養成学校を作りたい」って思っているんですね。それこそ、今の世の中って、未来に対して希望を持って生きている人が少ないと感じていて、そのためにワクワクすること、ワクワクするきっかけを与える学校を作りたいと考えています。
お金持ちになりたくてカンボジアに行って、カンボジアで夢を追う大切さを知って周りに夢を持った学生が沢山増えて、そのような人たちは魅力的だと感じました。
将来、そういう人を沢山日本に輩出する学校を作りたいなという思いがあって今回、#zoomdreamを立ち上げたということになりました。
ーー素晴らしいですね。それでは、現状としては「通過点」というイメージでよろしいですかね?
牛嶋:はい!そうですね。
ーー聞いているだけでワクワクしますね。長い時間、話を聞かせて頂きありがとうございます。それでは最後に牛嶋さんから#zoomdreamの今後について一言お願いします。
牛嶋:こちらこそありがとうございます。
どんどん色々なことに挑戦している学生、挑戦しようとしている学生が増えてきているのでそういう人たちの背中を押して、#zoomdreamに関わったすべての人たちが「成長できた」と言えるようなコミュニティづくりを今後もしていきたいと思います。
ーーありがとうございました。今後の#zoomdreamの活動・牛嶋さんの活躍を期待しております。
インタビュー・文責:伊藤南(#zoomdream)
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[contact]
団体名:#zoomdream
代表:牛嶋彪
運営:森田哲平・後藤一樹
連絡先:zoomdream.official@gmail.com
SNSはこちらから👇
handshake:https://www.handshakee.com/zoomdream
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