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【開催経緯】学びの共有と仲間づくり

5/10(金)に初開催した、学びの共有と仲間づくりの開催経緯について残しておこうと思う。
当日どんなことをしたかは、こちらからどうぞ。


開催の経緯

きっかけは、KAIL20期卒塾後のOBとの飲み会

わたしがKAILを卒塾した2日後の4月23日(火)に、わたしの前に派遣されていた19期の山田さんと2人だけで市内で飲んでいた。飲みに誘ったのは、ただただ同じ経営塾を卒塾した先輩と、お互い大変だった11ヶ月を労い合いたい、継続して学ぶ秘訣を先輩に聞こうというくらいだった。
初めはお互いの近況を報告し合うくらいだったが、KAILで学んだ”利他の心”にも話が至って、気が付けば、この学び(ギフト)を組織に返すために一緒に何かやらないか?という話になっていた。

若手に学びを共有する

とりあえず、何かを教える、ということをしたくないのはお互い共通していた。経営塾に参加した我々が偉いわけじゃない。
ただ、何かを学びたいという若手がいれば、私たちの学びや気づきを共有して、何らかのはじめの一歩のきっかけになれれば。そんな場でも開催してみないかという話になった。

決行は5月10日(金)

人間の弱さと行動の大切さを散々学んできた私たちは、その場で日付を5/10に決定した。そして、酔っぱらった勢いで、私は家に着くなりFacebookに投稿した。

投稿に後悔する日と仲間の有難さ

GW前半が終わる頃には、投稿を見てくれた職員さんや企業の社員さんから参加意向の連絡が次々に届き始めた。
ぶちあげちゃったなーとぼやく私に、「絶対必要なことなので、何とか形にしましょう。」って山田さんが言ってくれたときに、仲間づくりのメリットを再認識した。
そして、こういうときはモチベーションを上げてくれる言葉が目に付きやすい。とある方が投稿していた、”要はなんやねん”が代名詞の齋藤顕一先生の日めくりカレンダーが目に入ったのもいいタイミングだった。

「正しいことが常に人から喜ばれるわけではないので、不安に思うこともあるだろう。でも、人や組織のために正しい行いをすることをためらう必要はない。取り組みが正しければ、必ず報われる。」

齋藤顕一 天声顕語

会場でお会いした方々からもLINEやFacebookを通してお礼のメッセージをいただいたりして、やってよかったなと思う。
ただ、実際は主催した私の方が感謝したい。
急な呼びかけでどんな会なのかも伝えられていなかったし、金曜日の夜にも関わらず20名の方々に集まっていただいた。
そして、準備不足の雰囲気も感じたと思うが、2人の話から、何かを学び取ろうと熱心にメモを取り、質問をしていただいた。
本当にありがとうございました。

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