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君は、サボテンを育てたことがあるか?!

こんにちは。

聖闘士星矢ならカミュが好き。ゴールドの鎧が欲しいzooです。屁の突っ張りはいらんですよ。

いきなりですが、世間一般で言えば僕も良い大人で、

両親は今の僕の歳の頃にはもう既に僕と妹を一生懸命に育ててくれていました。

最初から何言ってんだコイツとなるところですが、思春期の時も僕は母親に対して、

うるせえババア!

等と暴言を吐いたことはないと思ってます。(いや、多分ないはず)

ですが、忘れもしない20代も中頃に差し掛かる頃でしょうか。その時に一度だけ。

一度だけ感情を露わに母を困らせてしまったことがあります。

当時仕事終わりに僕が拾ってきたサボテンくん(バイクの前に落ちてた)(そしてアレはサボテンだったのかわからない)を玄関に置いて、帰宅がてらその日の飲みかけの炭酸水の残りをあげたり、試供品でもらったアミノバイタルを土に入れてみたりと大切に育ててました。

そんなある日、家の裏で掘り起こした土に、Morozoffのコップと言うなんとも無造作に植えられてたサボテンくんを不憫に思ったのでしょう。

とても立派な鉢に植え替えられており、オカンから、

あんたのあのサボテン、死にかけてたから植え替えたわよ。

と一言。

その時は、
良かったなあサボテンくん。新しい家だよ!

なんて軽口をかけていたのですが、しばらくするとサボテンくんはみるみるおっきくなっていきました。

飲みかけの炭酸水ではなく普通の水をオカンがゆっくり時間をかけてあげてましたし、土も裏の河原みたいなとこで取ってきたかったい土ではなく栄養素たっぷり!みたいなタバコくらいの値段の土に変わって。

サボテンくんも新居をとても喜んでいたのでしょう。

ですが、僕は自分が手塩にかけたサボテンくんが嫁に行ってしまったような感覚になり、

元気なのは喜ばしいけど、、、
コレは俺が知ってるサボテンくんじゃないよ、、、
俺は、、、
俺はサボテンくんの可能性を信じていたんだよ!!!なんでだよ、、、 なんで、、、

と少女漫画顔負けの感情論で母を困らせたことがあります。(実際にはここまでの発言はしていません)

この時、君に届けにハマっていたのでそれが原因でしょう。漫画を読むと感情移入し過ぎて大変です。

また話は逸れますが、最近はサッカーがすごく上手い自信があります。(体育の授業でしかやったことありません。)個人技もイケるけど、チームプレイもイケる。そんなプレーヤーです。(アオ○シめっちゃ面白いので読んでみてください)


まあそんな妄想癖がある僕のことは置いておいてその後、サボテンくんは祖母にプレゼントとして再度嫁に行ったのですが、この前祖母の家に行ったら元気にしてました。
いつまでも長生きして欲しいです。

いやはや、文章を書くのは難しいですね。
コレだけだとただ僕が頭おかしい奴とバレるだけな気がします。
学がなく頭がおかしいレッテルを貼られて終わってしまうのも嫌なので、最後にウチの2人目の娘をご紹介しようと思います。


写真に撮りました。この苔玉。(写真にセンスがないことがわかったのでもう少し勉強します。)

実は僕が買ってきたとかではなく、ウチの店長の私物でお店に置いてあるものだったのですが、僕は次の彼女、いや娘を愛するためにこそっと “清美” と名前をつけました。

清らかに美しい

そんな女性に育って欲しいと言う気持ちから。

名は体を表すと言う言葉の様に。
一眼見たら清美だ!と思うくらい実に名前負けしない女性に育って行っています。

今は季節の変わり目なので少しだけ寂しい体をしていますが、コレから夏にかけてナイスバディになります。
清美もお店に来て頂ければ常に清く柔らかい美しさで微笑んでくれています。
写真に収めたい方は言ってください。一枚160円です。(現金払いのみ対応可)

因みにですが、清美と言う名前をつけるにあたって店長と揉めた経緯もあるのでより一層可愛いです。
手のかかる子ほど可愛いとはよく言ったもの。

この前書いた椎茸もそうですが、(あいつは名前をつける間も無くほっといたら死ぬほどできたけど)手のかかる子ほど愛おしさも100倍。
先日生存確認したサボテンくんもですが、清美もコレからも深く愛していこうと思います。


宴も酣。本日はこの辺で。
お粗末様でした。

ps.最初の絵はサボテンくんです。

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