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カラフトフクロウ Lapland Owl

【ZOO 21st ~21世紀の動物園note~鳥図鑑】

顔がバウムクーヘン

 寒いところに住むフクロウさん。
 大型でずんぐりむっくりな灰色の体をしている。
 顔に、目を中心として同心円を描く暗褐色の細い横じまがあり、神戸花鳥園(閉園)の解説には「洋菓子のバウムクーヘンに似ている」と書かれていた。なるほど。

カラフトフクロウ解説

フクロウ目 フクロウ科
学名:Strix nebulosa lapponica
サハリンのエゾマツ・トドマツの原生林に生息。
全長50㎝。翼長450㎜。
主に小型哺乳類、鳥、昆虫を食べる。
昼間はこずえの茂みに潜み、日暮れ時から活動を始める。
習性はフクロウに似る。

他の種類のフクロウ

【見出し画像 2009年8月 神戸花鳥園 長屋門】


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