俺たちの新卒研修__2_

甲子園にもっと熱狂するために「熱闘甲子園」見ようよ、って話

やあ、ぞのだよ。

夏も真っ盛りということで、体調はいかがでしょうか。

夏といえば、甲子園。高校生が炎天下で白球を追う姿は多くの人を魅了します。

そんな球児たちに焦点を当てた番組、「熱闘甲子園」をご存知でしょうか?毎試合生まれるといっても過言ではないドラマをさらに劇的に届けてくれる、朝日テレビ系列の番組です。

毎年甲子園の時期になると熱闘甲子園見たさに駆られるぞのでございます。そんな人も少なくないのでは?

放っておいても世間の注目を集める夏の甲子園ではありますが、熱闘甲子園がその熱をさらに大きなものにしているのは言うまでもありません。

球児のバックストーリーを覗くことができる

そんな熱闘甲子園にはたくさんの魅力があると心得ていますが、熱闘甲子園の一番の魅力は「高校野球をさらに楽しむためのマインドセット」にあると思っています。

甲子園は準決勝の日程まで毎日4試合が行われます。1試合ずつ焦点を当てるチームや選手を作り、番組の編集が行われます。

焦点が当たる選手はチームの看板選手や、ベンチ外の選手、マネージャーなど様々ですが、どの切り取り方をしてもその選手がどんな高校3年間を送ってきたかを伝えてくれます。たった数分ではありますが、選手の軌跡を覗くことでその選手のことを前から知っていたかのような気にさせてくれるのです。

すると共感や親心が生まれます。

「めっちゃ頑張ったんだな」「嫌われるの覚悟で主将やり遂げたんだな」「怪我しても腐らずに応援団長買って出たんだな」などなど…。

僕は怪我をして最後の大会に出ることができなかったので、そういった球児を見るとなおのこと共感してしまうし、親心を抱いてしまいます。

ただ、そのマインドセットがされた状態で次の試合を見ることになった時には、その選手にかなり大きく肩入れをしてしまうし、泣き顔を見ると、もう死ぬほど泣けてきます。

もっと前のめりに応援できるように、高校野球をさらに楽しむためのマインドセットをしてくれるのが熱闘甲子園の位置付けにあると思っています。

今年の甲子園もあと3試合

さて、今年の甲子園も準決勝を2試合、決勝を1試合残すだけとなりました。(明石商業が優勝すると思ってる)

「見るの遅れてしまった…もう楽しめないよ…」と思ってしまっているそこのあなた!

本日20日の準決勝を取り上げた熱闘甲子園をご覧になってはいかがでしょうか。

準々決勝までは1日に4試合なので、編集に割かれる時間が少なかったですが、準決勝からは2試合となり、各チームに割かれる時間が多くなります。

響くエピソードがたくさん流れます!(はずです)

まだ間に合います!

球児のバックストーリーを踏まえた上で決勝を見れば試合を通して抱く感情が倍増して、面白さも倍増すると思いますよ。

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