見出し画像

転職を意識し始めたら、やったほうがいいこと

初めての転職のとき、これは日頃からやっておいてよかった!と自分を褒めたり、これは日頃から意識してやっておけばよかった…と後悔したことがいくつかありました。転職を決めた人や迷っている人に、日頃からやっておくといいことを紹介していきます。転職以外でも役に立つかも!

1、転職で必要なこと

それは、自分が今までしてきたことを企業に上手にアピールすることです。実際に転職活動をしてみると、自分のことなのに、過去のことって意外と覚えてないんですよね笑。いろんなことひっくるめて、思い出していく作業が必要になります。

2、日頃からやっておくといいこと:①

資格の整理です。
履歴書や職務経歴書には、●年●月に取得したというところまで書かないといけません。いつ取得したかなんて、正直覚えていない資格もあったり…。

私が今回の転職活動で困ったのが、TOEICの点数でした。大学時代に取得したものが最後だったので、特に今まで点数の記載はしていませんでした。

でもエージェントさんから、ある企業の選考をうけるにあたって、大学時代のものでもいいから履歴書に書くように指示がありました。

いろいろ探しましたが、スコア表は見つからず…。仕方ないので大学時代の就活データを引っ張ってきて、そこからTOIECの点数をGETしました。

普段から資格の整理がしてあると、履歴書や職務経歴書の作成がスムーズになりますし、エージェントや企業から資格について聞かれてもパッとこたえられるかと思います。

3、日頃からやっておくといいこと:②

会社での成績を覚えておく。
特に数字を追いかけるような職種の人におすすめです。職務経歴書や面接での自己PRでは、具体的な数字があると、相手にも伝わりやすいです。

売上を●●から●●まであげることができた
売上ランキングで●人中、●位を獲得することができた
顧客リピート率を●%から●%にあげた

とかあると、わかりやすいかなと感じます。私も1社目の会社では数字を追いかけていました。その会社では、定期的に上司と面談がありました。毎月目標を立てて、振り返って、あとからフィードバックととも面談シートをもらっていました。そのおかげで職務経歴書や自己PRに書くネタはあまり困りませんでした。

4、日頃からやっておくといいこと:③

日記をつけることです。
やっぱり過去のことって忘れちゃいます。でも毎日日記をつけて、その日に感じたことを、その日に書いておけば、うれしいことも悲しいことも忘れません。

何もかもすべてあった出来事は覚えておけ!ってことではないですよ笑。ただ自分は何をしていたら楽しいのか、うれしいのか、興味があるのかって無意識で選んでることが多いなって思います。言語化することで、転職の軸をつくるときにわかりやすくなります。

悲しいこと、もやっとしたこと、怒れたこと、許せないことも言語化すると自分に向いていないものや、合わない環境も少しずつわかってきます。

あとは思い出は美化されがちです笑、自分があのころはよかったなと思っていても、日記に嫌だったことも記しておけば、いいこともたくさんあったけど、いやなこともあったよねって、なります。

5、わたしのこと

わたしは、会社の成績しか当時は覚えていませんでした…。なので履歴書や職務経歴書の作成はかなり時間がかかりました。日記については、転職だけでなく、自分とも向き合えて有益なことが多いなと感じています。自分が好きなこと、嫌いなことって結構無意識で選んでいることが多いです。なぜそれが好きで、嫌いかということが説明できるようになると、少しずつ自分への理解も深まり、相手への説明でも苦労しなくなるんじゃないかなと感じてます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?