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前提からとらえ直した新事業の例

最近CMでよく見かける地図アプリ、ワットスリーワーズを自分なりに分析しました。

what3wardsとは?
…世界地図を3メートル四方に分け、各エリアに3つの単語をランダムで割り当てている地図アプリ

地図の示すエリアが広すぎて迷ったり、友人との待ち合わせでなかなかお互いが見つけられなかったりするから、こういった3メートル四方で特定できるのはありがたい、、😂

さらにすごいと思ったのは、「住所」の定義を新しく作っていること。

課題:住所の示すエリアが広すぎて待ち合わせできない。

課題の解決方法:3メートル四方に分けて、ランダムな3つの単語を「新たな住所」としていること

この「既に振り分けられている住所」という前提をとらえなおしたところが新しい価値になっていると感じました。

地図の位置と3つの単語の関連性は一切ないらしいですが、
それすらも話題性をよんでいて実際に使ってみたい!と思わせているのかもと思いました

参考文献
https://www.fastgrow.jp/articles/what3words

2021年12月22日 times

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