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【歯列矯正メシ】お粥のすゝめ

先日ついに下の歯全部に矯正器具をいれてもらいました。正直なめてました。辛いです。

奥歯だけにつけてたときはまだ前歯でものを噛むことができていたので、細かくきったうどんや具材をくったくたになるまで煮込んだカレーなどは食べられたのですが、とうとう今回は咀嚼するものがいっさい食べられなくなりました!噛むたびに痛みが走ります!

ハムすら食べられなかったときは流石にちょっと泣きました!

ということで、今回は私の歯列矯正メシと題して最近よくつくっているお粥について書いていきたいと思います。

【お粥をつくろう】

一番基本になる材料とつくりかたです。

○材料(1人分)○

お米 半合
水(出汁でも可) 600ml(やわらかめにしたい場合は900ml)
塩 2つまみ程度
梅干しやお好きな薬味

◇つくりかた◇

①お米を軽く洗って水をはった鍋にいれます
②弱火~中火でそのまま20~30分煮ます
*このときに定期的にかき混ぜるのがコツです。容赦なく焦げつきます
③水がなくなってきてお好みのかたさになったら火を止めて、
 塩で味を調えます
④梅干しやお好みの薬味を添えて完成です!

これはあくまで基本のつくりかたなので、ここからいろんなアレンジができます。調べてみつけたものをいくつかあげます。

【時短したいとき】
お米をあらかじめ白濁するまで30分ほど浸水させておくと煮る時間が10分くらい短くてすみます。30分間気にかけて鍋を見るのは大変だったのでこの方法は良かったです。また、私はまだやっていないのですが水からではなく沸騰したお湯の状態でお米を煮始めるという方法もあるようです。このつくりかたですと、熱湯にいれたときにお米に膜ができてデンプンが逃げないのだそうです。組み合わせたらとても短い時間でつくれるかもしれません。今度やってみます。

【味わい深くしたいとき】
なぜかネットにある多くのレシピにおいてはただの水でお米を炊く方法が紹介されていますが、もちろん出汁で炊いても美味しいです。これは私の実体験です。昆布と鰹節でとった水と同じ分量の出汁でつくると、ほんのり出汁の香りがする上品なお粥に仕上がります。お米を浸水している間に出汁をとると効率的です。

【もっと味がほしいとき】
塩だけでも充分に美味しくなるのですが、食べたい盛りの学生にはやはり物足りないときがあります。梅干しにも飽きた・・・というときは、鶏ガラスープの素を少しいれてつくってみたり、卵粥にするだけでもだいぶ変わります。ふりかけや海苔もおすすめです。矯正器具いれたての方はふりかけがおすすめです。装着して2日目の私は海苔すら噛み切れませんでした。


以上が現在の私の主食であるお粥の紹介でした。

矯正器具いれたての方は充分すぎるほど柔らかくお粥をつくることをおすすめします。以外と噛めなかったりします。水は900mlかそれ以上くらいで良いと思います。

思うように食べられないのは少し悲しいですが、お粥はこだわると結構奥が深そうです。せっかくの機会なのでお粥ライフを楽しみます!

次は湯豆腐を極めるべく精進して参ります。

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