見出し画像

子供が学校に行きたくないと言ったなら

こんにちは、ぞみーです。
2学期が始まり、子供が学校に行きたくないと言うことでお困りの方もいらっしゃるかもしれません。毎年子供たちが自ら命を絶ってしまうことが一番多い時期がこの季節。そんな悲しい事件が起きないよう、子供の「学校嫌だ」にどう対応すればいいのでしょうか。

何が一番大切か?

世間ではまだまだ不登校に対するマイナスなイメージが大きいようで、実際に子供が不登校になってしまったために悩んでいる親御さんも多いと聞きます。学校の勉強に遅れてしまうのではないか、友達ができず社会性を育めないのではないか・・・そんな悩みがあり、世間の目にもさらされて不安になる気持ち、よく分かります。

ですが、これだけITが発展してグローバル社会となっている今、勉強や社会性は今行っている学校以外でも育むことができます。
そんなことよりも、守るべきは子供の心。一番大事なのは子供自身なんです。

子供のサインにいち早く気づく

不登校や悲しい事件のような大きな話になっていく前に、必ず子供はサインを出しています。
「行きたくない」と直接言ってくれる場合もあれば、なんかいつもと違って荒れてるとか、ぐずぐずしているとか、普段の様子が違うことが子供をよく観察していると気づくことができるでしょう。
でも、子供にあれこれやらせることに必死になっていたり、習い事などで大忙しだったりすると、その子供の様子に気づけなかったりします。

勇気づけ子育てでは、余白を大事にしながら子供の様子を観察し、子供を1人の人間として尊敬信頼して対峙します。なので、子供のサインに気づきやすいのです。
サインに気づいたなら、やることはただ一つ。家事などの手を止めて、子供に寄り添いながら話を聞いて共感する。まずはこれだけです。
小学生以上となると、親に話をしてくれないということもあるかもしれません。でもそれでも、まずは寄り添って「話を聞く準備はできてるよ?」ということを示すのです。

これを意識しておけば、手遅れにならないうちに子供の心を守り、また子供が生き生きと学べるような手を打てるのです。

日本中の子ども達が生き生きと学び続けることができることを願って。
今日はこの辺で失礼します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。スキ、フォローいただけると喜びます。
公式LINE登録はこちらから。もっと詳しい勇気づけ子育てのお話や、探究学習についての情報をお送りします。今なら登録特典として、「勇気づけ子育てでママも子供も幸せになる3つのポイント」をプレゼントします!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?