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9/1 勇気づけで子供の心を守りたい

こんにちは、ぞみーです。

今日、9/1。日本では自ら命を絶ってしまう子供達が1年で最も多い日だと言われています。

この話、2015年に内閣府が発表した統計によって広く知られるようになったのですが、8年たった今も報道されるように、いまだ現状は変わっていません。

学業不振や友達との関係、いじめなど、子供達が追い詰められる理由は様々だと思います。

でも、相談できる相手や頼れる先もおらず、学校が再開するこの日に自ら命を絶つ選択をしてしまう・・・そんな子供達がいまだにたくさんいる。

その事実が、私はとてもとてもつらいです。

だから、私は自分のビジョンとして
全ての親子が自分自身の人生をHappyに生きることができる世界
を掲げました。

子供達が追い詰められず、自分の人生をHappyに生きていける世界を作りたくて。

そして、そんな子供達を支える大人たちも、自分の人生を子供にばっかり捧げるのではなくて、自分の人生をHappyに生きていってほしくて。

だから、「すべての親子が」としています。

今日のYahooニュースに、こんな記事が出ていました。

そこで書かれていた一文を引用します。

主体性をちゃんと持たせて、大事な決定権は子どもに与える。与えるけれども、ちゃんと私たちは見守っているよ、どんな選択をしても独りぼっちにはさせないよ。そういう大きな愛を持って子どもに接していれば、親もそんなに怖がらずに、子どもに決定権を持たせてあげることができそうですね。

子どもの自殺が多い「9月1日」――内田也哉子が識者と考える「もし自分の子どもに学校に行きたくないと言われたら?」#今つらいあなたへ(Yahoo!ニュース オリジナル Voice)

この考え方はまさに、勇気づけ子育ての考え方と同じなんです。

子供を信じて子供の主体性を尊重し、でも親は子供を突き放すのではなく、そっと見守りながら必要な時にサポートする・・・

そんな考え方で、具体的に日々実践していくのが、勇気づけ子育てです。

そして、そんな対応をしていると子供はどんどん自立していくので、親は子育てであまりやることがなくなり、親自身の人生を生きていくことができるのです。

この勇気づけで創られた親子のHappyな循環を、もっともっと多くの親子に広げていけるよう、活動を続けていきたいと思います。

日本から子供の自殺がなくなる日を夢見て。

では、Happyな一日を♡

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