勇気づけ子育て的、PTAのすすめ
こんにちは、ぞみーです。
またまたご無沙汰しております。
仕事に子育てに日々楽しく過ごしていますと、あっという間に時間が経ってしまいますね。
フルタイムで仕事をしつつ、子育ても兼業活動もやっている私。
兼業活動は、会社で立ち上げた「勇気づけワーママ部」のメンバに向けて「勇気づけ子育てELM講座」を開講しています。
毎週1回、1時間の講座のために予習したり、受講者様のフォローをしたり・・・
「勇気づけ」の輪が広がっていくことにワクワクしながら活動しています。
さらにさらに・・・最近はPTA活動にも勤しんでいます!
勇気づけワーママのPTA活動
どんなことをやっているのかというと、大きく分けて2つあります。
1つは、長男が通うオルタナティブスクールでの活動です。
通年でやらせていただいているのは、長男が通うスクールで2か月に一回発行しているジャーナルの編集部。
2か月に1回のジャーナル会議に参加するのと、記事の企画によっては執筆やアンケートのとりまとめなどをやります。
さらに今月は、昨日行われた運動会の保護者競技取りまとめ役をさせていただきました。
長男のスクールの運動会は・・・ガチなんです。
子供の競技をほほえましく日傘さして見守るなんてことはしません。
保護者もグラウンドに出て、本気で汗を流す姿を見せる・・・そんな運動会なのです。
そのため、保護者にどの競技に出たいかや、お手伝いできる競技のアンケートを取って、割り振りをするという役割を担いました。
運動会当日は、出場やお手伝いの保護者の確認に走り回りました。
もちろん、自分の競技も頑張りましたよ!
綱引きをガチでやったからか、朝からなぜか足首が痛いです…笑
そして2つ目は、子供達が入っているラグビークラブでの活動です。
毎週の練習や練習試合の時はビデオを撮り、Youtubeに限定公開でUPしてチームに共有。
実はこの記事も、Youtubeへ試合の動画をUPしながら書いています。
さらに先日、夏にある合宿の係に任命されました。(たくさんいらっしゃる合宿係のうちの1人ですが)
合宿に向けた準備や、合宿中の子供達のサポートなどなど・・・いろいろやることがあるらしく、今からドキドキです。
なぜ私がPTA活動をやるのか
よく聞くPTAの話では、委員を決めるためにくじ引きしたり決まるまで帰れないとか、恐ろしい話があります。
委員になったら平日の集会に顔を出したり、残業のように夜な夜な作業をしたり…という話も聞きます。
私がやっているものは、基本的に手上げ制。やりたい人がやるというものです。
だから、忙しいとかいろんな理由でやらないことを選択することもできます。
でも、仕事と子育てと兼業に加えて私がPTA活動をするのには、訳があります。
その訳は…
単純に楽しいから!
正直、無償奉仕です。
スクールのPTAはオンライン会議やGoogleフォームズを駆使するなど、テクノロジー化も進んでいるのでやりやすいですが、やらないよりも時間は取られます。
それでも、やっていることで得られる楽しさの方が上回るんです。
他の保護者の方とお話させていただくことで、仕事や趣味の話など、いろんな世界を知ることができて面白いです。
子供達に会ったり子供達のことを考える機会が多いので、他人の子なのに自分の子のように成長を見守り喜んでいる自分がいます。
先生と話す機会も多いので、先生の新たな一面を知ったり、子供の様子を聞くことができて楽しいです。
そして何よりも、別に人から感謝されなくても、自分が少しだけでも関わることで「コミュニティの役に立っている、自分はここにいてもいいんだ」と思えて幸せなんですよね。
だから、どんなに忙しくてもPTA活動に携わってみようかなと思うのです。
PTAでの「勇気づけ」で幸せに
実はこの「コミュニティの役に立っている、自分はここにいてもいいんだ」という感覚は、勇気づけ子育ての元となっているアドラー心理学で「共同体感覚」といわれているものです。
この「共同体感覚」と、ありのままの自分を受け止める「自己受容」、そして他の人を尊敬信頼する「他者信頼」。
この3つがそろっていると人は幸せを感じられると、アドラー心理学では言われています。
PTA活動を通して、子供達や他の保護者、先生との関りが増え、自分の世界が広がり、さらに幸せも感じられる・・・
そんな素敵な効果があるPTA、これからも私はできる限り参加していきたいと思います。
では本日はこの辺で。
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